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あしぶえ

認定特定非営利活動法人あしぶえは、
しいの実シアターを活動拠点として、しいの実シアターの指定管理や演劇祭の企画、運営管理に加え、 演劇の力による<人づくり、まちづくり>に取り組んでいます。


演劇祭がつむぐご縁! [2018年11月01日(Thu)]
おはようございます。昨年の演劇祭では、マルシェを担当していた須山美玲です。
先日、嬉しい出会いがありました。

ゴーシュ公演のときカフェをお世話になっている「メルモのおやつ」さんへ立ち寄り、お店の前の駐車場に車を停めてお店に入りました。
すると、店内のカウンターでお茶しておられた女性が、窓の外の私の車を見て、というか車の窓に貼っていた演劇祭のりんごの車両シールを見て、
「これ、去年してた(イベント)のでしょ!これに出てるという役者さんを乗せてあげたのよ」と。
それは「3人の外国人、女性と男性二人。イタリア人の男性がいたよ」とも。
その組み合わせは、「ぷすぷす」を上演したカンパニアバッカラさんでは?
(後でAPこめちゃんに聞いて見ると、三人は、オフの日に嵩山に登りたいと言っていたそうで、そのときに遭遇されたようだ。)

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その女性は、ヨーロッパに住んでいたことがあり、三人と言葉を交わして別れた。
用事を済ませての帰り道に、三人と再会!(というか、三人は、嵩山登山で歩き疲れ、バスもないので、その女性が戻ってこられるのをひそかに期待していたらしい)市街地まで送ってほしいと頼まれたのだそうだ。
「とっても気さくなイタリア人男性(シモーネさん)の軽快なトークが面白かった。自分達は、松江森の演劇祭に出演していると話してて、このシールを見て思い出したわ」と。
早速、記録誌をお送りすると約束して別れた。

演劇祭にきた劇団の人たちが、地域の人とこんな形で交流をしていたことがわかって嬉しかったこと、その人たちを介して、全く知らない人とこんな形でつながっていることがわかって、なんだかとっても嬉しく、すごい偶然に感謝でした。

ほかにも、私たちの知らないエピソードがあるのではないかなぁって思っています。
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