浅小日記

　小学校と中学校で隔年で「学校・地域交流会」が行われています。今年度は小学校開催で、給食試食会、授業参観、意見交換会が行われました。この会は、浅江コミュニティ協議会の青少年部の方が参加されます。
　給食試食会では、学校栄養士の話もあり、給食についての意見交換もありました。栄養のバランスや残食の状況などについて質問がありました。
　授業参観では、「近所の子どもがいるかな？」など楽しみながら、全学年の各授業を参観されました。掃除の様子も見られ、縦割り班で協力してよく頑張っているとほめていただきました。
　意見交換会では、よくあいさつして元気がいい、小学校から集団行動ができている、落ち着いて学習しているなどほめていただきました。また、気づきや改善として、校舎や体育館の入り口にマットがあるとよい、授業中の姿勢が気になる子がいる、はしの持ち方はどうだろうかなどご意見をいだだきましたので、早急に対応いたします。
　「毎日が参観日」としており、地域の方や保護者に学校を公開しています。いつでもご来校ください。事前にお知らせいただくと、学校行事や授業の様子をお知らせいたします。

　１２月５日（月）から始まる恒例の「潮音寺山ライトアップ」の準備が浅江小学校体育館で行われました。１４名の児童そして保護者の方が参加し、電球の点検を行いました。説明を受けて、一つ一つの電球とソケットを点検していきました。電球はLEDで省エネであることもわかりました。また、地域の方が頂上に機材の搬入も行われました。
　１２月６日（月）の１７：３０から浅江小学校体育館で「点灯式」が行われます。その後「ふれあいミニコンサート」もあります。６５名の児童の音楽隊、中学校吹奏楽部のミニ楽団、先生音楽隊が出演します。お楽しみに！



　また、浅江小おやじの会の方が、上履きエリアのライン引きを行いました。黄色いラインが輝いています。ありがとうございました。

　暖かい陽射しの中、ニジガハマギクが一斉に咲き、すばらしい秋の風物詩となっています。山口県、山口県ひとづくり財団主催の「平成２８年度稀少野生動植物種保護支援員研修会」が行われ、約５０名の方が浅江小学校のニジガハマギクを観察されました。案内を浅江小CSの加島さん、有竹さん、藪さんがされました。多くの方が稀少植物が地域や児童の手で大切に育てられていることに感動されていました。また、今年定植したニジガハマギクに植えた児童の名札がついていることから、これからもぜひ活動をつなげてほしいという思いを語られていました。今後も郷土の宝「ニジガハマギク」を地域と学校が協働して育成していきます。

　「第６回ニジガハマギク創作賞」の授賞式が、午前９時から浅江コミュニティセンターでありました。浅江小から５年生が絵手紙、４年生が俳句、絵画は夏休みの宿題として応募しました。その中から、浅江小児童が審査員特別賞５名、館長賞１名、地区社協会長賞２名の表彰がありああした。この他にも佳作等の受賞もあります。今日は浅江コミュニティセンターで文化祭が行われており、これらの作品がホールに展示されています。ぜひご覧ください。バザーもあります。

　浅江地区恒例の行事「第３８回あさなえ大運動会」が浅江小学校の運動場で行われました。地域の方、保護者、小中学生の約2，000人が参加しました。タイヤ転がし、アメ食い競争、パン食い競争、10脚レース、バケツリレーなど個人走や、地区対抗などでたいへん盛り上がりました。伝統そしてなつかしさもある運動会でした。残念ながら午後から雨で中止となりましたが、地域、家庭、学校が協働した楽しい運動会となりました。
　浅江小コミスクのマスコットキャラクターの投票もありました。たくさんの地域の方、保護者の方に投票していただきました。ご協力ありがとうございました。結果をお楽しみに１
　浅江小おやじの会で、昼休みに「ゼリーのお玉でつかみ取り」を行いました。50円でおいしく凍ったミニゼリーをお玉で１回すくいます。毎年大人気で30分で１，０００個を完売しました。ありがとうございました。

　今日午前、浅江中学校体育館で「第２９回浅江敬老と福祉のつどい」が行われました。約３００名近くの敬老の方が参加されました。
　浅江小学校では、浅江中学校と共にプレゼントを全校児童で作りました。小学生はメッセージカードを書き、クリアファイルにニジガハマギクの絵を描きました。中学生は青竹踏みを作りました。敬老の方はとてもよろこんでいらっしゃいました。
　また、土曜日の準備ボランティアに６年生１７人が参加して活動しました。今日は運営委員会の児童がお祝いのあいさつやプレゼント渡し、そして片付けボランティアや詩吟に出場した児童など、計２６名の５・６年生が活動しました。浅江地区コミュニティ協議会の方が「浅江小学校の児童がとてもがんばってくれてよかった」とほめていただきました。地域が大好きな子どもたちがたくさん育ってほしいと思います。
　次の土曜日は「あさなえ大運動会」が予定されています。地域の方と共に楽しく活動ができればと思います。お楽しみに！

本日午後から、市役所内の議場にてJCI（光青年会議所）主催の「子ども市議会」が開催され、本校から6年生8名が参加しました。
これは、JCI創立55周年記念事業の一環で3日間の研修の総まとめとして実施されたもので、「ふるさと光市のこれから」について市川市長さんに提言を行いました。
市内からの参加者全26名が6班に別れ、「光という名を活かして、日本一注目されるまちづくり」「100歳になっても、不安なく安全に暮らせるまちづくり」などテーマごとに、大判用紙に提言内容をまとめ全体の前で発表しました。
副市長さんや教育長さん、また行政の各部長さんからの質問にも一生懸命回答する姿はすばらしいものがありました。
大人でも緊張する中で、それぞれが堂々と自分の意見を述べており、本当に感心しました。
議会での経験はもちろんですが、他校の友だちができ人間関係がより広がるなど、夏休み最初の思い出深い貴重な体験となったことでしょう。

　本日浅江小学校で「第３６回潮音寺山祭」がありました。約１，６００名が楽しく参加しました。竹太鼓の演奏の後、各イベントが始まりました。大声大会、竹細工、輪投げ、折り紙・風車、青竹の輪切り、アジャタ（玉入れ）、ヒューストン（吹き矢）、竹とんぼ飛ばし、紙芝居など地域の方と子ども達が楽しく交流することができました。
　「本の交換会」では、約３００冊の交換がありました。たいへん好評だったので、秋に第２回目を行う予定です。
　飲食コーナーもたくさんあり、たこ焼き、フランクフルト、たい焼き、おはぎ、綿菓子、ジュースなどをみんなでおいしくいただきました。
　浅江の伝統ある行事を多くの方と楽しく過ごすことができました。子ども達も浅江をもっともっと好きになったことでしょう。関係者の方々、ありがとうございました。

日曜日午前中、浅江コミュニティ協議会主催のソフトボール大会に、浅江小教員チームで参加しました。
戦前の予想を覆し、なんと予選リーグで2勝し、決勝トーナメントへ。残念ながら、準決勝で敗退しましたが、結果は9チーム中3位。好プレー・珍プレー続出の笑いの絶えない楽しいひとときとなりました。
何といっても、地域の皆様と笑顔で親睦を深めることができたのがよかったです。

ゴールデンウィーク最後の土曜日、午後から「浅江やろう会」主催の『黒磯遊び』が実施されました。前日の大雨が嘘のように昼からいい天気となりました。
児童・保護者・教職員併せて約60名が参加し、磯のいろんな生物を網などを使って捕まえて鑑賞しました。アワビにサザエ、ウニ、タコなどとともに大きなアメフラシなどを見て、子どもたちは大興奮。皆、目を輝かせていました。漁業権等もあり、最後に捕獲した生物を海に戻しました。
子どもたちにとっても大人にとってもすばらしい体験となりました。やろう会の皆様、すばらしい企画ありがとうございました。