もちろん、昔ながらの鉛筆とノートなどを用いて実際に自分の手で書くことも大切にしています。
それぞれのよさを生かしながら、ノートとタブレット端末のバランスを考えて授業に取り入れています。
大切にしていることは、いろいろな学習ツールを使えるようにしていくことです。
それでは、児童がタブレット端末「メタモジ」を使って学習を進めている一端を紹介します。
<2年4組国語【書く】「お話のさくしゃになろう」>
絵から考えたことをまとまりに分けてお話を書く学習です。タブレット端末を使うことで、話の構成を変えたり、編集したりすることに便利です。
<4年2組国語【書く】「伝統工芸のよさを伝えよう」>
調べたい伝統工芸品を決めて、そのよさをメモや付箋にまとめて、説明する文章を書く学習です。タブレット端末を用いることで、組み立てメモの編集が簡単にできます。
<5年2組図工「針金アート〜まげて、ねじって、まきまきして〜」>
自分が作った針金アートの作品を写真に撮り、それをメタモジに取り込んで自分が工夫した点などを記述します。そうすることで、自分の作品集を簡単に保存したり、友達と共有したりすることができます。
<5年4組理科「流れる水のはたらき」>
学んだことの定着や習熟を図るプリント学習を行う際にも、答えの共有がしやすく、間違いを修正しやすくなります。
<6年3組図工【鑑賞】「龍を見る」>
図工の作品の鑑賞を行う際にもメタモジは便利です。名画などを見て、子どもたち一人ひとりが感じたことを一覧で表示することで評価や価値付けがしやすくなります。子どもたちも一つのシートで様々な名画を見ることができます。
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