水中遺跡シンポジウム「水底のヒストリア」が開催されます [2023年01月02日(Mon)]
文化庁が主催する水中遺跡シンポジウム「水底のヒストリア」が開催されます.
以下,告知ウェブサイトより. 趣 旨:文化庁は,令和4年3月に刊行した「水中遺跡ハンドブック」において,水中遺跡の保護制度や技術的な指針を示しました.このハンドブック刊行を,水中遺跡の魅力を広く国民に知っていただく契機とし,その保存と活用への機運を醸成することを目的として、シンポジウムを開催します. 日 時:2023年2月5日(日) 10:00〜16:45 ※連絡会の翌日です 会 場:日経ホール(東京都千代田区大手町1-3-7) ※YouTubeにてオンライン配信もあり プログラム: (1)講演・報告(発表タイトルは仮題) ○水中遺跡が彩る歴史 ・陸域の歴史と水域の歴史:佐藤 信(東京大学名誉教授) ・海に沈んだ蒙古襲来:池田榮史(國學院大學) ○世界の水中遺跡への冒険 ・日本の水中遺跡と世界の水中遺跡:木村 淳(東海大学) ・世界の水中遺跡を調査する日本の技術:山舩晃太郎(合同会社アパラティス) ○海から地域の歴史と文化を眺めてみよう ・エルトゥールル号:橋智也(公益財団法人和歌山県文化財センター) ・開陽丸:小峰彩椰(江差町教育委員会) ・瀬戸内の海上交通と海賊:田中 謙(今治市村上海賊ミュージアム) (2)ポスター報告 新潟県立歴史博物館、静岡県、福岡県新宮町、長崎県松浦市、鹿児島県徳之島町・伊仙町・天城町、沖縄県 ※ 参加費無料・要事前申し込み ※ どなたでも参加可 詳細については,告知ウェブサイトで確認してください. https://www.bunka.go.jp/gyoji/93810801.html |