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犬山城 (01/22)
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産経新聞(大阪本社版)連載「水中考古学へのいざない」 [2016年06月15日(Wed)]
井上たかひこさん(ARIUA会員)が,この4月から産経新聞(大阪本社版)・文化面に,
「水中考古学へのいざない」というタイトルで連載記事を書かれています.

1年間の連載だとのことです

毎月第2火曜日に掲載予定で,最新は昨日(6月14日)に掲載されました.
国内外の遺跡と調査について,紹介されるとのことです.

紙面では,西日本版のみの掲載ですが,
web版で他地域の方も読めます.

 産経ウェスト http://www.sankei.com/west/news/・・
あるいは,「産経ウェスト 水中考古学へのいざない」で検索されるとヒットします.

ぜひご一読ください.
2016年度第1回 アジア水中考古学研究所・東日本会員連絡会(水中文化遺産研究報告会)を開催しました [2016年06月13日(Mon)]
昨日(6月12日.13:30〜17:00),2016年度第1回 アジア水中考古学研究所・東日本会員連絡会(水中文化遺産研究報告会)を開催しました.

今回も20名以上の参加があり,盛会で終了できました.
また,今回は初めての試みとして参加者の疑問や質問を交換するミニシンポジウムというかたちを採りました.

テーマは「水中文化遺産保護条約」.
講演をお願いした小山佳枝さん(中京大学)は,水中文化遺産保護条約採択までの経緯や内容・問題点・課題を丁寧に整理していただき,わかりやすくお話ししていただきました.

2本の報告では.
中田達也さん(ARIUA・東京海洋大学)が.法学の立場から国内法との関連や問題点・課題を,
中川永さん(ARIUA・豊橋市文化財センター)が,考古学研究者の立場から考古学調査・研究における「条約」の問題点・課題を,
それぞれ整理していただきました.

これにたいして,参加者が疑問・質問・意見を交わし合うなど,活発な意見交換ができました.

講演・報告・意見交換を通じて,
「水中文化遺産」および日本の「水中文化遺産」への理解・取組の現状の理解が,一歩進み,
課題についても共有できたことと思います.


ご講演いただいた小山さん,報告いただいた中田さん・中川さん,お忙しいところご対応いただきまして,ありがとうございました.
参加していただいた皆さん,長時間お疲れさまでした.

次回は,10月下旬の開催を予定しています.

DSCN1790.JPG

2016年度・第1回アジア水中考古学研究所・東日本会員連絡会を開催します [2016年06月12日(Sun)]
ここはご案内枠です.日々のブログはこの下からです.

2016年度・第1回 アジア水中考古学研究所・東日本会員連絡会(水中文化遺産研究報告会)を開催します.

日 時:2016年6月12日(日) 13:30〜17:00
場 所:東京海洋大学・越中島キャンパス 3号館4階会議室(405号室)
    http://www.e.kaiyodai.ac.jp/contact.html
 
1.水中文化遺産ミニシンポジウム
     −「水中文化遺産保護条約」を理解する−
 講 演 「水中文化遺産の保護をめぐる法的諸問題」 小山佳枝(中京大学)
 報 告「埋蔵文化財行政と水中文化遺産保護条約−海域区分に対する日本の対応を展望して」 中田達也(ARIUA・東京海洋大学)
   「日本における考古学環境と,水中文化遺産保護条約」 中川 永(ARIUA・豊橋市文化財センター)
 質疑応答

2.水中文化遺産情報交換
 
今回は,ミニシンポジウムとして「水中文化遺産保護条約」をテーマにします.

中京大学の小山佳枝さんをお招きして,「条約」についてご講演していただきます.
このほか,国内法および考古学研究者からみた「条約」について
会員の中田達也さんと中川永さんにもご報告いただきます.

講演・報告・質疑応答を通して「条約」を正しく理解し,水中文化遺産の保護やその実情についても考えてみたいと思っています.

水中文化遺産の情報交換の場も設けます.
 
会員以外の方の参加も大歓迎ですので,お知り合いの方への周知もいただけましたら幸いです.
多くの方のご参加をお待ちしております.
なお,会場設定の都合がありますので,ご出席されるばあいは林原(sea.museum@gmail.com)までご連絡をお願いいたします.