地震の被災地では、日ごとに大変な被害の実態が明らかになってきています。
私が住んでいる南関東でも昨日、大きな揺れがあり、
今日も複数回の揺れを感じました。
原発の状況も心配です。
また、計画停電により多少の不便も感じています。
このような状況なのですが、
こちらのスーパーやコンビニでは、棚から食料品がなくなっています。
今日、私もスーパーとコンビニ行きましたが、
弁当類・パン・カップ麺・缶詰めなどがほとんどない状態でした。
ティシュー・トイレットペーパーなども見られませんでした。
また、ガソリンスタンドには長蛇の列。
コンビニでバイトをしている教え子に聞くと、
ひとりでたくさんのカップ麺やパン、さらには弁当やおにぎりを買うひとがいるようです。
買い占めの状態です。
それもカップ麺やパンはわかりますが、
弁当やおにぎりの大量買いには理解に苦しみます。
本当に必要なひとに、ものがゆきわたりません。
通常の状態ではありません。
皆、不安なのでこのような行動に走るのでしょうが、
何が不安なのでしょうか?
ゆっくりと考えてみてください。
地震、原発や計画停電などは、確かに不安要素ですが、
切羽詰まった状況ではないはずです。
少なくとも私や私のまわりのひとは、
普通に食事はとれます、普通に水が飲めます、普通に通勤できます、普通にトイレに行けます、ゆっくりと風呂に入れます、公園では普通に子どもたちが遊んでいます。
普通の生活ができています。
今回の地震で日本全国が被害を受けたわけではありません。
混乱のなかで一時的に物資の流通が滞っているようですが、
西日本はには被害はないわけですから、
必ずもとにもどるはずです。
停電時のように、少しの間、がまんすれば良いのではないでしょうか。
今は、食料品を買いだめしたり、ガソリンや灯油を無理に入手しなくても問題ない状態なのではないでしょうか。
被災地では、食料、ガソリンや灯油といった燃料が不足しています。
もう一度,考えてみてください。
そんなに切羽詰まった状態ではないはずですから。
ほかにやることがあるはずです。