研究集会 水中遺跡保護行政の実態V [2020年11月15日(Sun)]
来年(2021年)2月に千葉で,
「研究集会 水中遺跡保護行政の実態V」(主催:文化庁・国立文化財機構) が開催されます. 水中遺跡(水中文化遺産)の調査・研究・保護の実態の情報を共有するための研究集会です. 2019年から毎年開催されており,今回で3回目, 過去2回が九州・近畿での開催で,今回は関東です. 「水中」の現状を知る良い機会だと思います. 地方公共団体職員,大学教員,学生等の研究者,その他水中遺跡調査関係者向けの研究集会ですので,関心があるとくに学生・研究者には参加して情報の共有をしていただきたいと思います.. 水中遺跡保護の推進のために,地方公共団体への支援を目的として,現在文化庁・国立文化財機構で作成しているマニュアル「水中てびき」についての報告もあります. 詳細は,奈良文化財研究所のH.P.で確認してください. https://www.nabunken.go.jp/fukyu/event2020.html#research02 なお,過去2回の内容については, 『埋蔵文化財ニュース』 No.175(2019/2):第1回 No.178(2020/2):第2回 で,それぞれ確認できます. 奈良文化財研究所のH.P.からダウンロード可能. |