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横浜ユーラシア文化館企画展「貿易都市マニラの栄光 考古学が語る太平洋航路の成立と発展」 [2016年02月14日(Sun)]
このブログでもご紹介した横浜ユーラシア文化館(横浜市中区)で開催中
企画展「貿易都市マニラの栄光 考古学が語る太平洋航路の成立と発展」に行ってきました.

大航海時代を迎えて,さまざまな外国の文物が行き交ったマニラの16世紀に焦点を当てた企画展で,
フィリピン国立博物館所蔵の考古資料(陶磁器・土器・銀貨・青銅器・鉄製品・木製品)が約60点展示されています.

このなかには,1600年にオランダとの戦いに敗れ沈没したスペイン船サン・ディエゴ号から引揚げられた遺物35点マニラではじめて確認された肥前磁器もふくまれています.

フィリピン国立博物館では現在,サン・ディエゴ号引揚げ遺物の展示が制限されているとのことですので,
まとめて見ることができる貴重な機会かもしれません.

出品数も限られたコンパクトな展示ですが,わかりやすい説明とともに遺物は見やすく配置されれており,じっくりと観察することができます.
スペイン時代のマニラの遺跡から出土した現物資料を見ることができる企画展ですので,
この時期の陶磁器や沈没船,そして海上貿易に興味がある方には,この機会は見逃してほしくないとも感じました.

今日は,関連企画として田中和彦さんによる講演会「考古学から見たマニラ」も開催され,
企画展の内容説明とともに,マニラでの考古学調査の成果と現状について丁寧にご説明いただきました.
多くの方が参加され,活発な質疑応答もなされました.

また,関連展示として,
写真展「フィリピンを掘る フィリピン考古学を支えた日本人」,
写真展「フィリピンの教会建築」
も開催中です.

複数の論考や参考文献一覧が掲載された図録も購入ができます.

会期は4月3日(日)までです.

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Posted by T.Hayashibara at 01:22 | 展覧会 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)