神奈川県鎌倉市の材木座海岸沖にある
現存する国内最古の築港跡であり、
国指定史跡の和賀江島への上陸するのに最適の時期となりました。
連休後半の
7・8日が、11時〜12時ごろにかけて大きく潮が引き、
容易に上陸できます。
その大きさも実感できるものと思います。
当日は、天気も良さそうです。
度重なる台風や地震などの影響で、
築港跡(防波堤)として原形は、とどめていませんが、
鎌倉周辺では採取できない玉石が島状に広く集積しているさまを
見ることはできます。
近くでみると、玉石の大きさも実感でき、
普段は、海底に没して一部しか表れていない「島」の全体を見るこもできます。毎年この時期には、「島」に上陸して磯遊びをするひとで賑わいます。
磯遊びができる国史跡は、ここだけではないでしょうか?
1年でもっとも上陸に適した時期ですので、
ぜひ上陸して、「島」のようす実感し、観察をしていてください。
ただし、くれぐれも石をむやみに動かさないようにしてください。
国指定史跡ですので。
説明板も新しくなりました