『第2回日韓共同水中考古学研究会』が開催されました [2010年09月14日(Tue)]
12日(日)に、お知らせしていました
日本財団助成事業・2010年度「海の文化遺産総合調査プロジェクト」調査報告会 第4回『水中文化遺産と考古学』シンポジウム 第2回日韓共同水中考古学研究会 が、福岡市で開催されました。 当日は,80名ほどの参加者がありました。 日韓共同研究会ということもあり、韓国側からも多く参加者がありました。 開会の挨拶をする林田憲三・ARIUA理事長 トラブルもありましたが、全日程を無事に終えることができました。 各パネラーから日韓の水中文化遺産および水中考古学を取り巻く現状を報告していただき、 参加され方々には両国の状況・問題点を知っていただけたのではないかと思います。 いずれにしても、このような民間レベルの学術交流は、 両国の水中考古学の発展のためにも、 続けることに意義があることと思います。 閉会の挨拶をする鄭義道・韓国文物研究院院長 1日をかけておこなった長時間にわたる会でしたが、 パネラーの皆さま、会の運営に携わった皆さま、ご参加された皆さま、ありがとうございました。 そして、お疲れさまでした。 次回は、2年後の2012年に韓国で開催が予定されています。 なお、当日のレジュメ(本文151ページ)は、 1冊・500円(送料別)でご購入できますので、 ARIUAの事務局までお問い合わせください。 会場のようす |