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犬山城 (01/22)
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2022年度第1回 東日本会員連絡会を開催しました [2023年02月05日(Sun)]
今日(2/4),東日本会員連絡会(水中文化遺産研究報告会)を
東京海洋大学・越中島キャンパスで開催しました.

コロナ禍の影響で3年ぶりの開催でしたが,
遠方から方も含めて30名を超える参加者があり,盛会で終えることができました.

今回は,山舩晃太郎会員と片桐千亜紀理事のお二方に講演していただきました.
お二方ともに,国内外で活躍されている若手の研究者で,
山舩さんには,ご自身が2021〜2022年にかかわっった各国での調査のようすを,
片桐さんには,ここ10年来研究されている第二次世界大戦末期に沖縄県今帰仁村・古宇利島沖に沈んだ米USSエモンズ(アメリカ軍掃海艇駆逐艦)について,
講演いただきました.

講演をとおして,お二方の考古学研究への取り組み方がよくわかる内容で,
参加者には,考古学研究とは何か,そして考古学研究における「水中」の特性とは何か,
を理解していただいたのではないか,と思います.

皆さん,メモをとりながら熱心に聴講されていました.

講師のお二方,お疲れさまでした.
参加者の皆さん,ありがとうございました.

次回は,今年中には開催しますので,
詳細が決まりましたら,お知らせさせていただきます.

DSCN1955.jpg
2022年度・第1回アジア水中考古学研究所・東日本会員連絡会(水中文化遺産研究報告会)を開催します [2023年01月02日(Mon)]
コロナ禍の影響で開催を中断していたアジア水中考古学研究所・東日本会員連絡会(水中文化遺産研究報告会)
を開催しますので,お知らせします.

2022年度・第1回アジア水中考古学研究所・東日本会員連絡会(水中文化遺産研究報告会)

日 時:2023年2月4日(土) 13:30〜17:00
会 場:東京海洋大学 越中島キャンパス 3号館4階405号室
    (東京都江東区越中島2-1-6)
参加費:無料

内 容:
 1.講 演
  (1) 水中考古学における世界の動向:各国の発掘現場から(2021〜2022)
    山舩晃太郎(アパラティス代表)
  (2) 海の沖縄戦−USSエモンズと日本軍特攻機の戦闘−
    片桐千亜紀(沖縄県立埋蔵文化財センター)
 2.水中文化遺産情報交換

今回は,お二方による講演です.
山舩さんには,ご自身がかかわってこられた各国の調査現場から海外の動向について,
片桐さんには,ここ数年取り組んでこられている第二次世界多戦時に今帰仁村沖で沈んだUSSエモンズの調査・研究について,
それぞれご講演いただきます.

お二方ともに国内および海外の水中文化遺産調査・研究へ精力的に活動されているので,調査・研究の現状について興味深い内容のお話が聞けるものと思います.

会員以外の方の参加も大歓迎ですので,この分野に関心がある多くの方の参加をお待ちしております.
なお会場準備の関係がありますので,参加をご希望の方は事前の連絡をお願いします.
連絡先:sea.museum@gmail.com

20230204-ARIUA連絡会チラシ.pdf
Posted by T.Hayashibara at 18:32 | 東日本会員連絡会 | この記事のURL | コメント(0)
2019年度・第2回 アジア水中考古学研究所・東日本会員連絡会(水中文化遺産研究報告会)を開催しました [2020年02月24日(Mon)]
2019年度・第2回 アジア水中考古学研究所・東日本会員連絡会(水中文化遺産研究報告会)を開催しました.

今回は,三連休の初日であったにもかかわらず,
遠方からの参加者もふくめて50名の参加者があり,盛会で終えることができました.
また,学生の参加も多く,あらためて若い世代の連絡会への期待も感じました.

参加いただきました方々,ありがとうございました.

次回は未定ですが,決まり次第ここでお知らせをさせていただきます.
DSCN0968.JPG
2019年度・第2回 アジア水中考古学研究所・東日本会員連絡会(水中文化遺産研究報告会)を開催します [2020年02月22日(Sat)]
ここはご案内枠です.日々のブログはこの下からです.


今年度(2019年度)2回目の連絡会(研究報告会)の開催が決まりましたので,お知らせいたします.

詳細は,以下のとおりです.

開催日時:2020年2月22日(土) 13:30〜17:00
会  場:東京海洋大学・越中島キャンパス(寮地区) 85周年記念会館・2階集会室1
      東京都江東区越中島2-1-6
      ※今回は、これまでと会場が異なります
       会場は,校舎地区と道路を挟んで北側の寮地区となります
参加費:無料


内  容
1.ミクロネシア連邦チューク諸島、太平洋に眠る水中戦争遺跡の保護と課題:水中考古学フィールドスクールの報告
   和泉亜理沙、伊藤佑真、杉浦可奈子、浜田直樹、山舩晃太郎


2.水中文化遺産のデジタル保存:フォトグラメトリによる水中遺跡の3Dモデル作成と活用
   山舩晃太郎(アパラティス代表)

3.情報交換


今回は,海外で精力的に活動されているアパタティス代表の山舩晃太郎さんが,昨年末から今年初頭にかけて企画・実施されたチューク諸島での水中考古学フィールドスクールについて,参加された方々にその報告と,
山舩さんに,ご専門のフォトグラメトリ(Photogrammetry)の技術を用いた水中文化遺産のデーター取得・可視化・保存等,考古学調査への応用の実践についての報告をしていただきます.

水中での調査は,陸上と異なるさまざまな面で制約のある環境下でおこなうため,より効率的な作業が求められます.
とくに,実測等水中文化遺産のデーター取得には,正確かつ,迅速さが求められます.
そのなかでデジタルカメラを用いたフォトグラメトリによる画像データ解析は,有効で,魅力的な手法です.

会員以外の方でも参加可能ですので,この分野に興味がある方はぜひご参加ください.
なお会場準備の関係から,参加をご希望の方は,
事前に sea.museum@gmail.com までご連絡ください.
Posted by T.Hayashibara at 00:00 | 東日本会員連絡会 | この記事のURL | コメント(0)
2019年度第1回アジア水中考古学研究所・東日本会員連絡会(水中文化遺産研究報告会)が開催されました. [2019年07月01日(Mon)]
昨日(6月30日),2019年度第1回アジア水中考古学研究所・東日本会員連絡会(水中文化遺産研究報告会)が開催されました.

多くの参加者があり,盛会で終了することができました.

参加者の皆さま,ありがとうございました.
また,遅くまでお付き合いいただいた方々,お疲れさまででした.

次回は,決まり次第,お知らせします.

CIMG6669.JPG

2019年度・第1回 アジア水中考古学研究所・東日本会員連絡会(水中文化遺産研究報告会)を開催します [2019年06月30日(Sun)]
ここはご案内枠です.日々のブログはこの下からです.


今年度(2019年度)1回目の連絡会(研究報告会)の開催が決まりましたので,お知らせいたします.

詳細は,以下のとおりです.

2019年度・第1回 アジア水中考古学研究所・東日本会員連絡会(水中文化遺産研究報告会)
日 時:2019年6月30日(日) 13:30〜17:00
場 所:東京海洋大学・越中島キャンパス 3号館4階会議室(405号室)
    http://www.e.kaiyodai.ac.jp/contact.html
内  容: 
1.報 告
「スペイン・マヨルカ島における古代ローマ船水中発掘フィールドスクールへの参加報告」
    寺口 敬秀(日本大学理工学部海洋建築工学科 助手)

2.座談会
「保存処理・レプリカ・標本」 石川 隆司(「埋蔵文化財の保存処理 いしかわ」代表)

3.水中文化遺産情報交換
参加費・資料代無料

報告では,5月初旬にスペイン・マヨルカ島でおこなわれた水中発掘フィールドスクールに日本から参加された寺口敬秀さんに,参加報告をしていただきます.
このようなスクールは日本では実施されたことはありません.
水中考古学調査手法を学ぶ貴重な機会の報告ですので,とくにこの分野を学ぼうと考えている方には参考になると思います.

座談会では,遺跡から出土した遺構・遺物の保存処理,レプリカ・標本作成を技術者としてされている石川隆司さんに,参加者からの疑問・質問に答えていただく形式で,保存処理,レプリカ・標本作成についての理解を深めたいと思っております.
考古学調査では,保存処理,レプリカ・標本作成は,遺構・遺物の保存・活用には不可欠な分野です.
また専門的な知識や技術が必要な分野でもありますので,この機会に疑問・質問を石川さんに投げかけてみてください.
作業過程での苦労話ふくめたお話もうかがえると思います.

多くの方のご参加をお待ちしております.
会員以外の参加も大歓迎です.
参加希望の方は,会場準備の関連から下記アドレスに事前にご連絡ください.
sea.museum@gmail.com
ARIUAチラシ2019-1.pdf
2018年度第3回・アジア水中考古学研究所 東日本会員連絡会(水中文化遺産研究報告会)を開催しました [2019年03月18日(Mon)]
昨日,2018年度第3回・アジア水中考古学研究所・東日本会員連絡会(水中文化遺産研究報告会)を開催しました

年度末の忙しいところ,20名を越える参加者があり,盛会で終えることができました.

今回は学生の研究報告(卒論・修論等)をテーマとして5名の報告でしたが,
各自がそれなりに頑張り、成長した成果が示されたと思います。
質疑応答では,多くの質問や報告にたいする意見があり,
自身の研究にたいして,いろいろと思うことがあったことと思います.

新年度になり,研究に一旦区切りをつける者,研究を継続する者,
それぞれいますが,今日の報告会での経験は次のステップへのプラスになることでしょう.

報告した学生,参加者の皆さま,お連れさまでした.

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2018年度・第3回 アジア水中考古学研究所・東日本会員連絡会(水中文化遺産研究報告会) [2019年02月23日(Sat)]
ここはご案内枠です.日々のブログはこの下からです.

2018年度・第3回アジア水中考古学研究所東日本会員連絡会(研究報告会)
「学生による水中文化遺産研究」を開催します.


 特定非営利活動法人アジア水中考古学研究所では,東日本在住会員を対象とした東日本会員連絡会を年3回開催しています.会では,水中文化遺産の勉強会として会員による研究報告や外部講師による講演会をおこなってきました.この研究報告および講演会は,水中文化遺産とその研究を広く知ってもらうことから,参加に制約は設けておらず会員以外の参加も認めています.
 これまで,考古学・海事史・地理学・文化財学(保存・行政)・法学・工学など,この分野のかかえる課題の多様性を反映するように多岐にわたる報告や講演がなされてきました.
 今回の「学生による水中文化遺産研究」は,学部や大学院で水中文化遺産を研究テーマとした学生による研究報告会で,この分野の学生による研究動向・成果を多くの方に知ってもらうため,そして研究を考えている学生への参考になればと考え, 2015年度から毎年開催してきました.   
毎回多分野にわたる研究成果が報告されており,今回も考古学・海事史・水中工学・法学の各分野の今年度卒論・修論・博論を提出した5名の学生による報告を予定しています.
 とくに,この分野を研究テーマに考えている学生には参考になることも多いと思いますし,報告する学生にとっても自身の研究を多くの方に知ってもらい再確認する場ともなります.学生はもとより,多くの方にご参加していただきたいと思っております.

 日  時: 3月17日(日) 13:30〜17:00
 場  所: 東京海洋大学・越中島キャンパス 3号館4階会議室(405号室)
         東京都江東区越中島2-1-6
 参加費・資料代:無料

 報 告
 1.笠原 慎 東京海洋大学・海洋工学部
  「ポートロイアルと私掠」

 2.赤松 啓 東京海洋大学・海洋工学部
  「ユカタン半島におけるセノーテの水中考古学」

 3.一ノ瀬大輝 東京海洋大学・海洋工学部
  「水中構造物観測用ハイブリッドAUV/ROVの開発」

 4.吉沢侑里子 東京海洋学大学大学院海洋科学技術研究科・博士課程前期
  「小笠原諸島周辺海域における沈没政府公船の研究−水中文化遺産の観点から−」

 5.白 亜寧 東京海洋学大学大学院海洋科学技術研究科・博士課程後期
  「中国における最近の水中文化遺産関連条例の状況ー特徴的な省の行政を中心として」


なお,会場設定の都合がありますので,ご出席されるばあいは
sea.museum@gmail.com
までご連絡をお願いいたします.
ARIUAチラシ-2018-3.pdf
2018年度第2回・アジア水中考古学研究所 東日本会員連絡会(水中文化遺産研究報告会)を開催しました [2019年01月14日(Mon)]
昨日,2018年度第2回・アジア水中考古学研究所・東日本会員連絡会(水中文化遺産研究報告会)を開催しました

18名の参加があり,活発な意見交換ができ,盛況で終えることができました.

山田義裕さんの講演は,
水中からの考古学成果を反映させた船舶研究および欧米での歴史的沈没船の保存実態・レプリカ制作を丁寧にご説明いただき,大変に興味深く聞かせていただきました.

次回は,3月17日(日)に
恒例の「学生による水中文化遺産研究−卒論・修論・博論報告会−」
として開催する予定です.
詳細が決まりましたら,あらためてお知らせしますので,
ご都合がつきましたら,ご出席いただき学生を激励してください.
2018年度・第2回 アジア水中考古学研究所・東日本会員連絡会(水中文化遺産研究報告会) [2018年12月18日(Tue)]
ここはご案内枠です.日々のブログはこの下からです.


今年度(2018年度)1回目の連絡会(研究報告会)の開催が決まりましたので,お知らせいたします.

詳細は,以下のとおりです.

2018年度・第2回 アジア水中考古学研究所・東日本会員連絡会(水中文化遺産研究報告会)
日 時:2019年1月13日(日) 13:30〜17:00
場 所:東京海洋大学・越中島キャンパス 3号館4階会議室(405号室)
    http://www.e.kaiyodai.ac.jp/contact.html
内  容: 
1.講 演
「サン・フアン号:沈船の保存上の位置づけ−レプリカの建造状況」 山田 義裕(日本海事史学会)
2.研究所活動報告
3.水中文化遺産情報交換
参加費・資料代無料

今回は,日本海事史学会の山田義裕さんに1565年に沈没したスペインのサン・ファン号関連のご講演をしていただきます.
なお,サン・ファン号は,ユネスコの水中文化遺産のロゴにもなっている沈没船です.

年初連休中の開催ですが,多くの方のご参加をお待ちしております.
会員以外の参加も大歓迎です.
参加希望の方は,会場準備の関連から下記アドレスに事前にご連絡ください.
sea.museum@gmail.com
ARIUAチラシ2018-2-3.pdf
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