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犬山城 (01/22)
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水中文化遺産企画展が終了しました [2012年03月30日(Fri)]
2月15日から東京海洋大学・越中島キャンパスで開催していました
水中文化遺産企画展「海のタイムカプセル」は、
3月25日に終了しました。

開催期間中には、たくさんの方々にご来場いただきました。
多くの方に、海揚がりをはじめとする遺物を見ていただけたことで、
水中文化遺産の周知には貢献できたのではないかと、
思っています。

ご協力いただきました諸氏・機関の方々には
お礼申し上げます。
また、ご協力いただきました会員の皆さま、
お疲れさまでした。

今後もこのような周知活動は、
続けますので、よろしくお願いいたします。

002.jpg
          最終日の会場のようす
企画展も残りあと1日、明日終了します [2012年03月24日(Sat)]
2月15日から始まった水中文化遺産企画展も明日で終了を迎えます。

開始当初は、毎日の来場者も多くはありませんでしたが、
3月にはいってからは、連日多くの方が来場されています。

累積来場者数は、今日600名を越えました。
当初の予想を越える来場者数です。
小さな展覧会ですが、多くの方に見ていただけたことは、
それだけで、今回の企画展を開催して、良かったと思っています。

さまざまな方が来場されています。
水中文化遺産に興味ある方、考古学や遺跡に興味がある方、展示されている遺跡の所在地に故郷がある方、研究者の方など、
近所の方、わざわさ遠方から見に来られた方など、
お子さん、若い方、年配の方など。
皆さん、じっくりと見てくれています。

また、今日は以前私が担当した発掘調査現場でご一緒した方が、
人づてに聞いて、わざわざ見に来てくれました。
十数年ぶりにお会いしました。
うれしかったですね。

企画展は、明日で終了しますが、
全国各地の海揚がりの遺物を一同に見ることができる機会は、
なかなかないと思いますので、
ご都合がつく方は、明日、ぜひ会場までお越しください。

お待ちしております。

会場:東京海洋大学・越中島キャンパス(旧東京商船大学)・越中島開館2階特別展示室
会場時間:10時〜16陣30分
入欧無料
会場へは,
・JR京葉線・越中島駅,下車すぐ,
・地下鉄東西線・大江戸線 門前仲町駅から徒歩約10分
・地下鉄有楽町線・大江戸線 月島駅から徒歩約10分

です。
なお、明日は、大学へは正門からしかはいれません。
水中文化遺産企画展 開催中 [2012年03月16日(Fri)]
東京海洋大学で開催中の水中文化遺産企画展も会期があと10日となりました。
国史跡指定が答申された鷹島海底遺跡出土遺物をはじめとした全国14箇所の海揚がり遺物が多数展示されています。

全国の海揚がり遺物を一同に見ることができる機会は、
なかなかありませんので、
この機会にぜひご来場ください。

会期は、25日(日)まで.
入場無料、開場時間は10:00〜16:30です。
25日までは、休みなしで開場しています。


ご不明な点は、sea.museum@gmail.com までお問い合わせください。
水中文化遺産企画展「海のタイムカプセル−水中考古学からのおくりもの」開催中 [2012年03月04日(Sun)]
水中文化遺産企画展「海のタイムカプセル−水中考古学からのおくりもの」は、
3月25日(日)まで開催されます。
写真.JPG


会  場:東京海洋大学・越中島キャンパス 越中島会館2階・特別展示室
           東京都江東区越中島2-1-6
アクセス:・JR線京葉線 越中島駅(各駅停車のみ)から徒歩約2分
     ・地下鉄東西線・大江戸線 門前仲町駅から徒歩約10分
     ・地下鉄有楽町線・大江戸線 月島駅から徒歩約10分
開催時間:10:00〜16:30
会期中の休館日:3月9日〜12日
連絡先:090-3427-9542
※休館日以外は、土・日も開館しています。
※入場無料です。

沖縄〜関東の14ヶ所の海揚がり遺物を展示しています。
時代は、縄文時代〜江戸時代まで。

これまで、多くの方にご来場いただき、内容の濃い展示との言葉をいただいています。
全国の海揚がり遺物を一同に見られる機会は、なかなかないと思いますので、
ぜひご来場ください。
IMG_2224.jpg


なお、ご来場いただいた方から会場の場所がよくわからなかったとの声をいただいています。
案内が不親切であったことをお詫びしますとともに、あらためてご説明します。
下に越中島キャンパス案内図を添付しましたので、参考にしてください。
※裏門から:正面に見える2階建の建物が越中島会館です。
※正門(守衛室のある門):右手に明治丸を見ながらまっすぐにお進みください。しばらく歩くと案内板がありますので、その正面に見える2階建の建物が越中島会館です。
※土・日・祝日は、正門のみの開門となりますので、ご注意ください。
※ご不明な点は、守衛室か、連絡先までご連絡ください。

kikakuten-annai-1.jpg




「第6回水中文化遺産と考古学シンポジウム」が開催されました [2012年03月02日(Fri)]
2月26日(日)に第6回水中文化遺産と考古学シンポジウム「海のタイムカプセル−水中考古学からのおくりもの−」が、東京海洋大学・越中島キャンパスで開催されました。

多くの方にご参加いただき、終了することができました。
運営上の不手際おありましたが、
参加された方には、水中文化遺産を知ってもらうことができたと、思います。

これからもこのような周知活動は続けますので、
ご支援・ご協力のほどをよろしくお願いいたします。

同時開催している水中文化遺産企画展は、
3月25日(日)まで開催しています。

(会場は、東京海洋大学越中島キャンパス・越中島会館2階特別展示室)
期間中は、3月9日〜12日のみが学校行事のため休館しますが、
ほかは土・日・祭日もふくめて開催しますので、
ぜひご来場いただき、全国から集めました海揚がりの遺物をご覧ください。
入場は無料、開館時間は10:00〜16:30です。
水中文化遺産企画展とシンポジウムのお知らせ [2012年02月26日(Sun)]
ここはお知らせ枠です。日々のブログはこの下からです
日本財団助成事業 2011年度「海の文化遺産総合調査プロジェクト」企画展・シンポジウム
を開催します。


どなたでも分かりやすい構成となっていますので、
興味がある方は、ぜひ会場に足をお運びください。
なお、企画展・シンポジウムともに無料で見学・参加できます。

【共通テーマ】海のタイムカプセル−水中考古学からのおくりもの−

【企画展】
開催場所:東京海洋大学・越中島キャンパス 越中島会館・特別展示室  
開催期間:2012年2月15日(水)〜3月25日(日) 開催時間:10時〜16時30分
     (休館日:2月24・25日,3月9〜12日)
展示内容:全国の海から引揚げられた文化遺産を多数展示します。
[おもな展示予定遺跡・遺物](沖縄県)オーハ沖海底遺跡,(長崎県)鷹島海底遺跡・前方湾海底遺(福岡県)相島沖瓦・玄界島沖唐津焼・岡垣浜陶磁器・福岡市内碇石,(静岡県)初島沖海底遺跡,(東京都)神津島沖海底遺跡,(千葉県)沖ノ島海底遺跡,(北陸)能登半島珠洲焼・海岸採集陶磁器 ほか
 
【シンポジウム】 第6回水中文化遺産と考古学シンポジウム
開催場所:東京海洋大学・越中島キャンパス 越中島会館・講堂  
開 催日:2012年2月26日(日) 10時〜16時30分 
内 容:3カ年事業の成果,水中文化遺産の事例・展望,その周知・保護・活用などについての講演・報告を2部構成でおこないます。

〈プログラム〉
開会挨拶  10:00

第1部 講演  10:15〜12:00 
コーディネーター:岩淵聡文(東京海洋大学教授・水中文化遺産委員会委員)
・「宋代南海沈船1号:宋代の進んだ海洋貿易交流の新たな証拠」アンジェラ・ショッテンハイマ(ゲント大学人文学科教授・ベルギー)
・「日本における水中考古学の発展を」西谷 正(九州歴史資料館長・九州大学名誉教授・水中文化遺産委員会委員)

第2部 研究・調査報告  13:30〜16:30
コーディネーター:高野真晋司(アジア水中考古学研究所副理事長)
・「水底に消えた陸地と島の謎を追って」石原 渉(アジア水中考古学研究所事務局長)
・「東日本・太平洋沿岸の水中文化遺産」林原利明(アジア水中考古学研究所理事)
・「日本海の水中文化遺産−沿岸の海揚がり品を中心に−」佐々木達夫(金沢大学名誉教授・水中文化遺産会委員)
・「南西諸島の水中文化遺産−中国陶磁生産地と琉球の貿易港−」金武正紀(貿易陶磁調査研究所代表・水中文化遺産会委員)
・「沖縄県久米島で実施した水中文化遺産見学会の様子−海底遺跡ミュージアム構想の実践−」片桐千亜紀(アジア水中考古学研究所理事)
・「石見銀山遺跡と水中文化遺産の調査」林 健亮(石見銀山世界遺産センター専門研究員)

閉会挨拶  16:30

総合司会:塚原 博(アジア水中考古学研究所理事)

初島で,沈没船遺跡を確認しました [2012年02月11日(Sat)]
静岡県熱海市・初島沖で、
江戸時代の沈没船にともなうと考えらる瓦・擂鉢の集積を確認しました。
瓦は,鬼瓦・軒丸瓦・軒平瓦・平瓦を確認しており、
鬼瓦の瓦当には「三葉葵文」が表現されていることから,
江戸城に発注された瓦で、
西国から江戸に向かう途中に沈没した結果の遺跡と考えられます。

調査の成果については2月26日のシンポジウムで報告をし,
引揚げた遺物は2月15日からの水中文化遺産企画展で展示されます。
ぜひ、ご来場ください。
(シンポジウム、企画展の詳細は、このblogの上の記事をご参照ください)

今日の読売・朝日両新聞朝刊で、そのようすが記事になっています。
朝日新聞デジタル版2月11日付けでは、動画を観ることができます。
http://www.asahi.com/national/update/0210/SEB201202100033.html

                        
                      瓦の集積


              瓦当に「三葉葵文」が表現された鬼瓦
「沖縄シンポ」の記事が新聞に掲載されました [2011年12月20日(Tue)]
10月8日に、沖縄県立美術館・博物館で開催された
20011年度「海の文化遺産総合調査プロジェクト」(日本財団助成事業)にともなう
沖縄シンポジウム
「海に沈んだ歴史のカケラ〜南西諸島の水中文化遺産の世界〜」

の紹介記事が、12月2日付けの『南海日日新聞』(本社・鹿児島県奄美市)に掲載されました。

「海の文化遺産総合調査シンポに参加して」という題で、
中山清美奄美博物館長が寄稿されたものです。

当日のようすを丁寧に紹介していただきました。
このような記事は、私たちの活動に大いに励みになります。


『南海日日新聞』2011年12月2日より
※なお、この新聞記事は、南海日日新聞社の許可を得て掲載していますので、転載等の二次的な利用はご遠慮ください。
2011年度・第5回日本財団助成事業(太平洋沿岸域調査)推進会議がおこなわれました [2011年11月26日(Sat)]
今日(11月26日)、太平洋沿岸域調査の今年度第5回日本財団助成事業推進会議
東京海洋大学・越中島キャンパスで開催しました。

会議では,
3カ年事業のまとめでもある
・水中文化遺産データベース
・水中遺跡地図
・調査報告書

の公開・刊行

来年に開催予定の
企画展およびシンポジウム
の話題をメインに、

調査の報告もなされました。

参加された方,お疲れさまでした。
初島で潜水調査をおこないました [2011年11月21日(Mon)]
今日(11月21日)に、相模湾に浮かぶ初島(静岡県熱海市)で潜水調査をおこないました。
地元から提供いただいた情報の確認のための調査です。

調査の結果、水中文化遺産に関する多くの有益な成果を得ることができました。

成果ついては,あらためてお知らせします。

調査に参加された会員の方々,お疲れさまでした。
ご協力いただきました初島の方々,ありがとうございました。
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