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T.Hayashibara
魚へんの漢字 (03/27) T.Hayashibara
「海底遺跡 新時代」 (03/27) T.Hayashibara
岩淵聡文著『文化遺産の眠る海 水中考古学入門』 (03/27) T.Hayashibara
公開された「神奈川台場」を見てきました (03/27) T.Hayashibara
東京駅・丸の内駅舎の復原 (03/27) T.Hayashibara
和賀江島と座礁 (03/27)
「海底遺跡 新時代」 (09/06) 山本
魚へんの漢字 (08/05) 斎藤 敏行
和賀江島と座礁 (07/29) 安田冨郎
東京駅・丸の内駅舎の復原 (07/08)
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犬山城 (01/22)
https://blog.canpan.info/ariua/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/ariua/index2_0.xml
クラウドファンディング【高校生の挑戦】丹後の海で水中遺跡を見つけたい [2022年03月13日(Sun)]
若い世代に「水中」に関心を持ってもらう契機になるような取り組みです.
応援をします.
実現のため支援をぜひお願いします.
https://camp-fire.jp/projects/517122/preview?token=hk3s0wd4&fbclid=IwAR1zNYPqaB1BVdScUYLqNO4K-l4Jh-GSYJowEThklMdCseqpMakqETZOllc
YouTube『ガリレオチャンネル』に「海に沈んだタイムカプセル 水中考古学の世界」が,アップロードされました. [2021年09月02日(Thu)]
先月開設されたYouTube『ガリレオチャンネル』に,
2012年5月に放映された
「海に沈んだタイムカプセル 水中考古学の世界」
がアップロードされました.
https://www.youtube.com/channel/UCWNamN52M9gMa9W7ea4sRzw

『ガリレオチャンネル』は,BS朝日で第2・4週日曜日に放映されているサイエンスドキュメンタリー『ガリレオX』の過去作品アーカイブを随時配信しているチャンネルです.

「海に沈んだタイムカプセル 水中考古学の世界」は,
アジア水中考古学研究所が「海の文化遺産総合調査プロジェクト」に取り組んでいた9年前に取材を受けた番組です.
丁寧な取材に基づいて,「水中考古学」を正しく伝えているドキュメンターです.
研究所のメンバーも出演しています.
http://web-wac.co.jp/program/galileo_x/gx120513

「水中考古学」を正しく理解でき,現状(9年前ですが)を知ることもできます.
ぜひご覧ください.


ほかにも興味深い内容の番組がアップロードされています.
「水中考古学の父」ジョージ・バス博士が逝去されました [2021年03月03日(Wed)]
水中の遺構・遺物を考古学研究の対象とし,その方法を確立して「水中考古学の父」と呼ばれたジョージ・バス博士 "Dr.George F. Bass" が逝去されました.
心よりお悔やみ申し上げます.
https://nauticalarch.org/?fbclid=IwAR0evbphiR8SuGm27jaH9_1bLYRmX0qlAIr6jthtvprm4B_q6RguvQOsrjE
遣唐使船の復元 [2021年01月02日(Sat)]
新年,明けましておめでとうございます.
今年も水中考古学・水中文化遺産の情報発信・提供につとめますので,
よろしくお願いいたします.

今年最初の情報提供です.
昨年末に遣唐使船復元に関するニュースがありましたので紹介させていただきます.

中日新聞・2021年12月31日「遣唐使船リアルに復元 県内考古学者と造船所が模型作成中」
https://www.chunichi.co.jp/amp/article/178983

関連の文献資料は多く残されているが,船体をあらわす当時の資料はまったく残されていない遣唐使船復元模型制作を
九州国立博物館・沈没船研究者(考古学研究者)・木造船製造を手がける造船所が協働で取り組んでいます.
模型は,今年2月末に完成し,九州国立博物館で展示されるとのことです.

これまで,想像の域を脱することができなかった遣唐使船のかたち・構造を考古学研究の成果をもとに復元することは,
今後の遣唐使船をふくめた古代船舶の船体研究への実物資料提供となり,研究の進展にもつながることになると思います,

どのようなかたち・形状に復元されるのか,楽しみです.
水中に眠る船、都市、集落―― 人類の営みをたどる「水中考古学」の世界 [2018年11月29日(Thu)]
今日(11/29)のYahoo!ニュース・特集として
「水中に眠る船、都市、集落ー人類の営みをたどる「水中考古学」の世界」
という3名の会員によるコラム記事が掲載されました.
https://news.yahoo.co.jp/feature

「水中」についての現状や意義等がわかりやすく解説されています.
ぜひ,ご覧ください.
松浦市立水中考古学研究センターが開設されました [2017年04月02日(Sun)]
昨日の4月1日(土),長崎県松浦市鷹島に松浦市立水中考古学研究センターが開設されました.

鷹島の南岸沖合には元寇関連遺跡として知られる「鷹島海底遺跡」所在し,
その一部である「鷹島神崎(こうざき)遺跡」は,2012(平成24)年3月に,海底遺跡としては初の国史跡に指定されました.
この指定は,1980(昭和55)年からの長年にわたる継続的な考古学調査による成果の蓄積によるものです.

鷹島海底遺跡は,水中における考古学調査・実験・研究を継続的におこなってきた国内唯一の遺跡であり,
鷹島は,日本の水中文化遺産調査・研究をリードしてきた地でもあります.

その地に,日本の公共機関としては初の「水中遺跡」の調査・研究を目的にした恒常的な施設が開設されました.

鷹島には,これまで文化財関連施設として,
「松浦市立鷹島歴史民俗資料館」と「松浦市立鷹島埋蔵文化財センター」がありましたが,
両施設は統合し、「松浦市立埋蔵文化財センター」に再編されました.
その中に,「国史跡鷹島神崎遺跡及び鷹島海底遺跡の調査,研究,保存及び活用を図り,市民の水中考古学に関する理解と文化の向上に資することを目的」で併設されたのが,
「松浦市立水中考古学研究センター」です.

日本あるいは日本考古学界全体から見れば,地方公共団体による小さな一歩かもしれませんが,
これまでなかった公共の研究施設ができたことは,
研究の「拠点」ができたとも言え,今後の展開を多いに期待したいと思います.

http://www.city-matsuura.jp/www/contents/1490860518377/files/tokusyuu1.pdf
http://www.city-matsuura.jp/www/contents/1490860518377/files/tokusyu2.pdf

hyousi.jpg
産経新聞(大阪本社版)連載「水中考古学へのいざない」 [2016年06月15日(Wed)]
井上たかひこさん(ARIUA会員)が,この4月から産経新聞(大阪本社版)・文化面に,
「水中考古学へのいざない」というタイトルで連載記事を書かれています.

1年間の連載だとのことです

毎月第2火曜日に掲載予定で,最新は昨日(6月14日)に掲載されました.
国内外の遺跡と調査について,紹介されるとのことです.

紙面では,西日本版のみの掲載ですが,
web版で他地域の方も読めます.

 産経ウェスト http://www.sankei.com/west/news/・・
あるいは,「産経ウェスト 水中考古学へのいざない」で検索されるとヒットします.

ぜひご一読ください.
『新潮45』で岩淵先生とビートたけしの「水中文化遺産」対談 [2015年03月18日(Wed)]
今日発売の『新潮45』最新号(2015.4月号.新潮社)に,
「水中文化遺産を知っていますか」というテーマで,
岩淵聡文・東京海洋大学海洋工学部教授とビートたけしの対談
14ページにわたり掲載されています.

水中文化遺産とは,水中考古学とは,水中文化遺産保護条約,
水中文化遺産を取り巻く世界と日本の現在の環境,今後の課題・研究の展開などなど,
水中文化遺産について,テンポよく語られています.

掲載紙が『新潮45』ということ,ビートたけしとの対談であることは,
周知」という点で大きな影響力があるのではないでしょうか.
とくにたけしさんが,今後テレビ等で正しい理解で,
情報発信をしてくれれば,と期待してしまいます.

ぜひご覧になってください.

それにしても,たけしさん,事前勉強をきちんとされていますね.
DSCN1294-1.jpg
岩淵聡文・東京海洋大学教授のインタビュー記事 [2014年11月22日(Sat)]
当研究所の理事でもある岩淵聡文・東京海洋大学教授の「水中考古学」に関するインタビュー記事が掲載されています.

http://www.athome-academy.jp/archive/history/0000001103_all.html
西日本新聞 [2012年12月08日(Sat)]
昨日(12月7日)の西日本新聞
11月の東京で開催された
東南アジア考古学会研究大会「東南アジア水中考古学最前線」
関連の記事が掲載されました.
http://www.nishinippon.co.jp/wordbox/word/6957/9324

研究大会の紹介とともに,
日本の水中文化遺産・水中考古学の現状・意義等がわかりやすくまとめられています.
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