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犬山城 (01/22)
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和歌山市立博物館・特別展「加太淡嶋神社展−女性・漁民の祈り−」 [2021年10月10日(Sun)]
和歌山市立博物館で
特別展「加太淡嶋神社展−女性・漁民の祈り−」
が開催されています.
特別展では,昨年(2020年)5月に,加太淡嶋神社から博物館に寄贈された沖ノ島北方海底遺跡(和歌山市No.29遺跡)から引き揚げられた陶磁器類約100点のうちの一部も展示されています.
関連の講演会も開催予定です.

会 場:和歌山市立博物館(和歌山市湊本町3-2)
会 期:2021年10月9日(土)〜〜12月12日(日)
休館日:月曜日、11月4日(木)・24日(水)
入館料:一般・大学生500円

講演会
・10月30日(土)14時〜15時30分「淡嶋神社の歴史―江戸時代を中心に―」佐藤顕(当館学芸員)
・12月4日(土) 14時〜15時「海揚がりの陶磁器は語る」北野隆亮氏(和歌山城整備企画課学芸員)
・12月4日(土)15時〜16時「沖ノ島北方海底遺跡調査と沈没船遺跡」木村淳氏(東海大学海洋学部准教授)


沖の島北方海底遺跡は,和歌山市の北西沖に位置する友ヶ島北沖海底に所在する遺跡です.
遺跡は,江戸時代から陶磁器が引き揚げられる場として知られています.
これまで引き揚げられた陶磁器の内容から室町時代の日明貿易にともなうものと,江戸時代の国内交易にともなうものと考えられており,
両時期の沈没船(交易船)の存在の可能性も指摘されています.
ただし,50m以上という水深と海流の問題から現状確認調査が難しい遺跡でもあり,遺跡の状況については詳細不明の状況でした.

近年,東海大学の調査チームが国内初となるトライミックス(ヘリウム・酸素・窒素の混合ガス)使用潜水調査による現状確認を実現させています.


特別展・講演会の詳細については,博物館のH.P.で確認してください.
http://www.wakayama-city-museum.jp/exhibition.html

沖の島北方海底遺跡関連情報
文献:『和歌山市加太友ヶ島沖出土の陶磁器』1997 和歌山市教育委員会
http://wakayamacity-bunkazai.jp/iseki/4919/
https://www.marinearchaeology.jp/project/okinoshima/
Posted by T.Hayashibara at 12:03 | 展覧会 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
企画展「葛籠尾崎湖底遺跡−深湖に眠る水の宝−」 [2020年09月21日(Mon)]
長浜城歴史博物館(滋賀県長浜市)で,
企画展「葛籠尾崎湖底遺跡−深湖に眠る水の宝−」を開催しています.

主 催:長浜市長浜城歴史博物館
会 期:2020年9月5日(土)〜10月18日(日)まで
会 場:長浜市長浜城歴史博物館2階展示室
開館時間:9時〜17時(入館は16:30まで)
入館料:一般 410円 小・中学生200円

葛籠尾崎湖底遺跡(つづらおざきこていいせき)は,琵琶湖北部に位置する湖底遺跡です.
今から106年前の1924(大正13)年に地元漁師が土器を引揚げたことで知られることとなった湖底遺跡です.
その後,多くの土器が引揚げられ,その時期は縄文時代早期から中世と多期にわたり,
しかも完形品を多くふくんでいます.
土器の引揚げられた水深は10〜70mにおよびます.
遺跡の性格や成因については,現在も明らかにされていません.

深い水深も影響して,長らく考古学的な詳細調査はなされていませんでしたが,
近年,立命館大学が海洋機械工学との協同で詳細考古学調査をおこなっています.

葛籠尾崎湖底からの引揚げ遺物は,ほとんど散逸することなく,地元に残されてており,
現在は遺跡近くの尾上公民館に設置された葛籠尾崎湖底遺跡資料館(長浜市湖北町尾上)に大半が保管され,一部は展示されています.
「土器を自分たちの手で守る」という地元の方々の意識が反映された結果です.

同じ湖底遺跡でも,日本の「水中考古学」の端緒となった諏訪湖底曽根遺跡(長野県諏訪市)の引揚げ遺物の多くが散逸してしまっていることとは対照的なことです.

この地元の方々の意識に見られる遺物の散逸防止に尽力されたのが,
日本の「水中考古学の父」とされる小江慶雄(おえよしお.湖北町尾上出身)です.
企画展では,小江の功績についても紹介をしています.

遺跡の詳細については,次のサイトでわかりやすくまとめていますのでご覧ください.
https://www.city.nagahama.lg.jp/section/kyouken/junior/category_01/01_kodai/remains/tsuzura.html?fbclid=IwAR0eDajRDkfQ1o9T8ZUq5BB9u6pBH3ujgRj38CD4o2VzUplD0CH2XHPKMnI

また,
星野之宣『宗像教授異考録』第十四集(2010年.小学館)
に,遺跡を題材とした作品が掲載されています.
https://www.amazon.co.jp/%E5%AE%97%E5%83%8F%E6%95%99%E6%8E%88%E7%95%B0%E8%80%83%E9%8C%B2-14-%E3%83%93%E3%83%83%E3%82%B0%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB-%E6%98%9F%E9%87%8E-%E4%B9%8B%E5%AE%A3/dp/4091836038/ref=tmm_other_meta_binding_swatch_0?_encoding=UTF8&qid=1600651838&sr=8-7

現在,葛籠尾崎湖底遺跡資料館は常時開館はしていないようなので,
遺跡から引揚げられた遺物や遺跡の詳細,
小江および地元の方々の遺跡保護の経緯を知るを知ることのできる良い機会と思います.

企画展の詳細については,長浜城歴史博物館のH.P.で確認してください.
https://www.city.nagahama.lg.jp/section/rekihaku/?fbclid=IwAR0TSW4kcG3ak7ipq3EP-cd32_O769t6HsYYqIUZbOl66j2gwSnTcLC4Kjk
Posted by T.Hayashibara at 10:18 | 展覧会 | この記事のURL | コメント(0)
特別展示「波打ち際の宝石たち」―D・M・ギルフォイルの上総興津浜で二十年にわたる陶片の蒐集―」を観て [2020年01月12日(Sun)]
先日紹介した千葉経済大学地域経済博物館で開催中の
特別展示「波打ち際の宝石たち」―D・M・ギルフォイルの上総興津浜で二十年にわたる陶片の蒐集―」
を観てきました.
https://www.cku.ac.jp/news/20191114-01.html

今回の展示を見て,感じたことを記します.

以前から話に聞き,報告書も確認していましたが,
遺物を実見するのは初めてでした.

2010年に刊行された専門家による資料調査報告書では,
資料が収集された「興津浜」を遺物の質や量から「興津海浜遺跡」と命名しています.

今回の展示では,
地元のデビッド・M・ギルフォイル氏が1980年代初頭から2005年にかけて,
千葉県勝浦市の興津浜(おきつはま)で収集した縄文時代から近世にわたる陶磁器・ガラス・玩具・古銭・瓦など2万点以上の資料のうち約200点が展示ケースの収められていました.
また,ギルフォイル氏による資料収集にかかわる解説文もパネルに掲示されていました.

実見の感想として,収集資料の多時期・多様さを再認識するとともに,
思っていた以上に遺存状態の良好な資料が多く,とくに割れ面の摩耗がほとんど見られない資料が多いことには興味を覚えました.

遺跡の由来について報告書では,
もっとも資料量が多く,状態の良い近世資料(17世紀初頭以降)のピークが17世紀末から18世紀前半にあることから,判断は難しいとしながら,
1704(元禄16)年の元禄地震にともなう津波による生活材の流出,
あるいは近世興津港の繁栄ぶりから各地からの物資輸送を担った船舶の沈没にともなうものと,考えています.

いずれのばあいであっても,割れ面の摩耗がほとんど見られない資料が多いということは,
海中に没した早い時期に,海底に埋もれたと考えるのが妥当だと思います.
それが,海底にも影響をおよぼすような荒天による波浪の影響で,一気に海岸に打ち上げられたものと考えられます.
したがって,今でも海底下に埋れている遺物多くあると思います.

しかし,ギルフォイル氏によると1996(平成8)年を境に,海岸で収集される遺物は激減したとのことです.
この年には,国土交通省が推進していた
「景観等に配慮した事業が実施できる」「エコ・コースト事業」の対象地として,興津浜が承認され,
「アカウミガメが産卵できる環境づくり」のため,
トラック8千台におよぶ砂が海岸に入れられています.
おそらくは,この砂が海中に流出して海底に堆積したことにより,
海底下に埋没している遺物が海底面に出にくくなり,海岸へ打ち上げられる量も減ったのではないかと考えられます.

同様の事例として,各地の海水浴場でみられるシーズン前の海岸への多量の砂の投入をともなう「造成」があります.
これらの事業に際しては,海底下に残る遺物や海岸に打ち上げられた遺物への配慮はみられません.

また,各地で行われている海岸清掃(ビーチコーミング)も「遺物」をゴミとして処理され,
やはり配慮はみられません.
実際に海岸近くにある自然・生物系の博物館では,海岸清掃で拾われた陶片等の「遺物」が,
「拾われたゴミ」として展示されている例もあります.

もちろんこのような行為は,文化財としての「遺物」を故意に無視しているのではなく,
「知らなかった」という関係者間の情報共有がなされていない結果だと思います.

海岸で確認できる遺物散布地(海岸遺跡)は,興津浜の例でもわかるように,
収集遺物の観察を通して由来を知ることができ,海底遺跡把握にも重要なデーターともなります.
何もないところには,遺物は散布していませんので.

遺物散布が確認されてる海岸の多くは,文化財保護法における「周知の埋蔵文化財包蔵地」として登録がなされていません.
登録がされていれば,上記のような行為も配慮がなされたうえで実施されたことでしょう.

もちろん地域の経済活性化のための海岸利用という側面もあるでしょうから,
文化財優先というわけにもいかない事情は理解できますが,
せめて関係者間で情報共有をして,陶片ひとつでも文化財であるという認識を多くの方が理解するだけでも,
文化財保護には意義深いことと思います.

その意味でも海岸遺跡にもっと注目をしてもらいたいと思います.

なお,展示は2月1日(土)まで。土曜日は開館しています。
遺物調査報告書も販売していました。
海岸遺跡を理解するうえでも,ぜひ多くの方に見ていただきたい展示です.
Posted by T.Hayashibara at 01:14 | 展覧会 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
特別展示「波打ち際の宝石たち」―D・M・ギルフォイルの上総興津浜で二十年にわたる陶片の蒐集― [2020年01月05日(Sun)]
展覧会の紹介です.
千葉経済大学で,
特別展示「波打ち際の宝石たち」―D・M・ギルフォイルの上総興津浜で二十年にわたる陶片の蒐集―」
が開催されています.

会  場: 千葉経済大学地域経済博物館  千葉市稲毛区轟町3-59-5
開催期間: 2019年11月9日(土)〜2020年2月1日(土)
開催日程: 火曜日〜土曜日 9:00〜16:00
 ※入場無料

展示資料は,地元の収集家、デビッド・M・ギルフォイル氏が長年にわたり、
千葉県勝浦市の興津浜(おきつはま)で収集した縄文時代から近世にわたる陶磁器・ガラス・玩具・古銭・瓦など
2万点以上の資料のうち200点を展示したものです.


資料については,専門家により組織された興津海浜遺跡調査会が調査し,
2010年に報告書を刊行しています.
以前にこのブログでも報告書を紹介しています.
https://blog.canpan.info/ariua/archive/481

全国をみても数少ない専門家による資料調査がなされている海岸収集資料です.
海岸や海底の遺物に目を向けさせる(注目させる)きっかけともなり,
さらには同様な資料の保存・活用を考えさせるものでもありますので,ぜひご覧なってください.

展覧会の詳細については,千葉経済大学地域経済博物館のH.P.でご確認ください.
https://www.cku.ac.jp/local/museum.html#anchor02

また報告書は,以下のアドレスからPDF版がダウンロードできます.
合わせてご覧ください.
http://hcra.sakura.ne.jp/bulletin/project2010.pdf


Posted by T.Hayashibara at 21:35 | 展覧会 | この記事のURL | コメント(0)
勝浦市でハーマン号関連遺物の展示 [2018年10月20日(Sat)]
明治時代の初めに熊本藩にチャーターされ,戊辰戦争の援軍を乗せた「ハーマン号」が勝浦市沖で沈没してから来年2月に150年を迎えます.
「ハーマン号沈没150周年」を記念して,調査関連資料が地元の勝浦市で展示されています.

展示場所:勝浦市役所1階ロビー
展示期間:2018年9月7日〜2019年2月13日
展示資料:調査記録写真,引き揚げ遺物(8点),海難を記録した絵巻物(複製)
観覧無料

ハーマン号は,熊本藩がチャーターした米船籍.木造蒸気外輪船で,1869(明治2)年2月13日(新暦)に暴風雨のために勝浦市川津沖で座礁沈没しました.
https://www.city.katsuura.lg.jp/forms/info/info.aspx?info_id=40584

沈没したハーマン号については,ARIAU会員でもある井上たかひこさんが代表を務める日本水中考古学調査会による調査(潜水調査)が,
1998年から5回にわたりおこなわれています.


地元での水中調査の資料が展示されることは,周知・理解にとって非常に意義深いことです.
多くの方に見ててもらい展示です..

展示については,勝浦市教育委員会社会教育課にお問い合わせください.
TEL:0470-73-6665
Posted by T.Hayashibara at 00:35 | 展覧会 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
「海洋都市横浜 うみ博」和船模型展示 [2018年07月16日(Mon)]
2018年7月21日(土)・7月22日(日)に横浜港・大さん橋ホールにおいて開催される「海洋都市横浜 うみ博」で,
神奈川大学日本常民文化研究所による和船模型の展示およびワークショップが行われます.

http://jominken.kanagawa-u.ac.jp/topics/2018/koplrv0000001aaa.html

[会 場]うみ博 大さん橋ホール
 大さん橋国際客船ターミナル内(横浜市中区海岸通り1-1-4)神奈川大学ブース前
[日 時]2018年7月21日(土)・7月22日(日)10:00-17:00

昨年に引き続き行われる催しです.
大型の弁財船と中国船の詳細模型が展示されます.

和船の構造を見ることができ,中国船との比較もできます.

興味があるかたは,ぜひご覧になってください.

また,神奈川大学横浜キャンパスでは,
企画展「和船の構造と技術」も継続公開されています.
http://jominken.kanagawa-u.ac.jp/exhibition/tenji.html
Posted by T.Hayashibara at 09:00 | 展覧会 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
企画展「遺跡発掘師は笑わない 元寇船の眠る海」 [2017年09月23日(Sat)]
松浦市立埋蔵文化財センターで,
企画展 「遺跡発掘師は笑わない 元寇船の眠る海」刊行記念〜西原無量が訪れた聖地〜

が開催されています.

今年の5月に刊行された
桑原水菜さんの小説『遺跡発掘師は笑わない』シリーズの
鷹島を舞台にした『元寇船の眠る海』(角川文庫)の刊行を記念した企画展です.


「小説の登場人物が訪れた史跡などのマップや小説と実際の詳細情報を対比した解説など」
小説と連動した内容です.

開催期間:2017年8月11日(金)〜11月5日(日)
会  場:松浦市立埋蔵文化財センターガイダンス施設第3展示室
入場無料

詳細は,松浦市のホームページでご確認ください.
http://www.city-matsuura.jp/www/contents/1501733777110/index.html

また,松浦市埋蔵文化財センターのFacebookでも
企画展との連動企画「松浦松之介の西原無量訪問地紹介!」
をおこなっています.

鷹島と鷹島海底遺跡を知ることのできる面白い企画です.

なお,小説は,
『元寇船の眠る海』のほか,
続編として「『元寇船の紡ぐ夢』も刊行されています.
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51EtfSQW7xL._SX351_BO1,204,203,200_.jpg
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81-dtXoUV8L.jpg
Posted by T.Hayashibara at 22:46 | 展覧会 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
千代田区立日比谷図書文化館ミュージアム・特別展「松江城と江戸城 −国宝になった城と天下人の城−」 [2017年09月15日(Fri)]
共同企画特別展《新発見「江戸始図」関連展示》
「松江城と江戸城 −国宝になった城と天下人の城−」
が,千代田区立日比谷図書文化館ミュージアムで開催されます.

会 期: 9月19日(火)〜11月19日(日)
会 場: 日比谷図書文化館1階特別展示室
入場無料

近世城郭最盛期を代表する現存天守として国宝に指定された松江城に迫り,
今年,松江市で見つかった江戸城を描いた最古級の絵図「江戸初図」をもとに江戸城を紐解く展覧会です.

家康時代の江戸城を理解するうえで,興味深い内容です.


関連講座や関連文化財めぐりなどの催し物も開催されまます.
詳細については,ミュージアムのホームページでご確認ください.
http://hibiyal.jp/museum_03-7.html

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Posted by T.Hayashibara at 21:18 | 展覧会 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
韓国・国立海洋文化財研究所 特別展「新安船とその宝物」 [2017年09月14日(Thu)]
韓国・国立海洋文化財研究所(木浦)で
特別展「新安船とその宝物」 특별전 <신안선과 그 보물들>
を開催しています.

期間:9月12日〜12月31日
会場:海洋遺物展示館・第2展示室(新安船室)

複数の場所で所蔵されている新安船関連の遺物が,45,000点が一堂に会し,
船体自体の新たな展示もあるとのことです.

詳細は,研究所のホームページでご確認ください.
http://www.seamuse.go.kr/seamuseweb/cop/bbs/selectBoardArticle.do?nttId=1190&bbsId=BBSMSTR_000000000249&pageIndex=1&searchtitle=&searchcont=&searchkey=&searchwriter=&searchWrd=&searchCtgryYn=N&mn=KO_02_04

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Posted by T.Hayashibara at 01:02 | 展覧会 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
近日開催の水中文化遺産関連の展覧会 [2017年05月19日(Fri)]
近日中に開催される2つの水中文化遺産関連の展覧会を紹介します.

1.「和船模型の魅力」
 会 場 :東京海洋大学・越中島キャンパス 越中島会館1階・集会室
 開催日時:2017年5月27日(土)・28日(日) 10時〜16時
 主 催 :東京海洋大学附属越中島図書館
 観覧料 :無料

和船模型作家・中山幸雄氏の模型展.
実寸70分の1の和船模型と,障子の模様までリアルに描かれた江戸の街並みのジオラマが展示されます.
中山氏による解説もあります.

詳細は,図書館のホームページでご確認ください.
http://lib.s.kaiyodai.ac.jp/?active_action=journal_view_main_detail&block_id=2165&post_id=725&comment_flag=1

和船模型の魅力2017.jpg

両日は,東京海洋大学・越中島キャンパスの学園祭「第57回海王祭」の開催日です.
海洋大学ならではのユニークな催し物も多く開催され,
重要文化財・明治丸も公開されます.
http://kaiosai.com/schedule.html


2.「発掘された日本列島 新発見考古速報2017」
 会 場 :東京都江戸東京博物館ほか(全国巡回展)
 開催日時:2017年6月3(土)〜7月23日(日) 9:30〜17:30(江戸東京物館)
 主 催 :文化庁,東京新聞,全国新聞社事業協議会,ほか
 観覧料 :各博物館の情報を参照

毎年恒例となった「速報展」が東京を皮切りに,来年の2月まで全国を巡回します.
文化庁のホームページでは,まだリリースされていないようですが,
江戸東京博物館ではリリースがありましたので,詳細についてはこちらを参照ください.
https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/s-exhibition/project/15140/%E7%99%BA%E6%8E%98%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%88%97%E5%B3%B62017%EF%BC%88%E4%BB%AE%E7%A7%B0%EF%BC%89/

今年は,特集として2つのトピック選ばれています.
そのうちのひとつが,
「発掘された水中遺跡」です.

これまで調査が行われてきた,6つの遺跡の遺物と瀬戸内海からの海揚がり遺物が展示されます.
通常は,展示・公開されていない資料も多いので,この機会にぜひ「水中」から調査で引き揚げられた遺物の数々をじっくりと観察してください.

ポスター,チラシのメイン写真は,多くの話題の遺跡が取り上げられているなか「水中遺跡」です.

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Posted by T.Hayashibara at 23:53 | 展覧会 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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