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犬山城 (01/22)
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『海のシルクロードの出発点‘’福建‘’』 [2009年02月18日(Wed)]
昨年の10月から、愛知県陶磁資料館の開館30周年の企画展として開催されていた『海のシルクロードの出発点‘’福建‘’―沈没船、貿易都市、陶磁器、茶文化―』が、全国を巡回します。

この展示会は、「沈没船からの引き上げ遺物、貿易都市で発見された国際色豊かなさまざまな文化財、輸出用の陶磁器、茶道具などを通じて、海のシルクロードの起点・福建の歴史と文化を紹介」するもので、福建の海外交流が盛んとなった古代から近世までの各地産の陶磁器を主体とした遺物が出品されています。
沈没船からの引き揚げ陶磁器も多く展示されています


今後の巡回予定は、以下のとおりです。

学習院大学史料館(東京)  4月13日〜5月18日
明治大学博物館(東京)   4月13日〜5月18日
京都・仏教大学宗教文化ミュージアム(京都市)
              6月1日〜7月17日
山口県立萩美術館・浦上記念館(萩市) 8月29日〜10月12日
Posted by T.Hayashibara at 20:57 | イベント | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
「海のエジプト展」 [2009年01月11日(Sun)]
少し先になりますが、「海のエジプト展 〜海底からよみがえる、古代都市アレクサンドリアの至宝〜」という展覧会が横浜で開催されます。

開催の概要は、次のとおりです。
■会期
  2009年6月27日(土)〜9月21日(月・祝)(予定)
■会場
  パシフィコ横浜
■主催
  朝日新聞社、TBS、「海のエジプト展」実行委員会
  (朝日新聞社、TBS、博報堂、博報堂DYメディアパートナーズ、テー・オー・ダブリュー)

今回の展覧会は、国際巡回展で、日本では今年の6月に開港150年をむかえる横浜の記念イベントのひとつとして開催されるようです。

アレキサンドリアは、古代エジプト最後の王朝プトレマイオス朝の首都として栄えた都市で、クレオパトラの宮殿や世界の七不思議の一つに数えられる巨大な大灯台があったことでも有名です。
都市は,4世紀に起きた大地震により海中に没してしまいました
1990年代からの調査によって、海底に当時の遺物・遺構が多く沈んでいることが確認され、一部が引き揚げられています。
また、遺跡は、潜水見学によって一般の人にも開放されています。

今回の展覧会では、海底から引き揚げられた巨大なファラオや女神、スフィンクスなどの石像や、宝飾品、コインなど約490点の遺物が出品されるとのことで、すべてが日本初公開だそうです。

詳細は、展覧会の公式サイトで確認できます
http://www.asahi.com/egypt/index.html

Posted by T.Hayashibara at 21:21 | イベント | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(1)
”水中ロボコンin辰巳'08” [2008年07月06日(Sun)]
少し先になりますが、11月1日(土)に、”水中ロボコンin辰巳'08”('08水中ロボットコンベンションin 東京辰巳国際水泳場)が開催されます。

水中ロボットを、子供たちをはじめ一般の皆さんに間近に見て、触れて、水中の世界を感じてもらい、あわせて、水中ロボットを製作する学生、研究者、社会人等が技術を競い合い、技術交流してお互いを高めあうことを目的とする大会です。

大会には、自律型水中ロボットAUV、魚ロボット、水中ラジコン潜水船、有索式ロボットROVの競技、デモ、展示がなされるほか。子供向けイベントやJASMTEC(独立行政法人海洋研究開発機構)深海調査の展示もなされる予定とのことです。

どなたでも参加でき、パブリックなものからパーソナルなものまで、さまざまな水中ロボットを見ることができます
なお、詳細はH.P.(http://aquarobo.com/tatsumi08/)で確認してください。







水中ロボットについては、船上あるいは陸上からリアルタイムで海底のようすを観察・確認できるなど、海底遺跡の調査にも有効な手段(機器)として考えています。
昨年に海底遺跡見学会をおこなった長崎県小値賀の調査でも2005(平成17)年から佐世保工業高等専門学校(長嶋豊研究室)で開発中の浅海域用小型水中ロボットの試験運用をおこなっています。

昨年の水中ロボコンには、この佐世保工業高等専門学校システムも”小値賀プロジェクト”として参加されていました。

Posted by T.Hayashibara at 23:34 | イベント | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)