公開セッション「水中文化遺産と考古学 −その動向と展望−」が開催されました [2017年05月29日(Mon)]
日本考古学協会 第83回総会での
公開セッション「水中文化遺産と考古学 −その動向と展望−」 を無事に終えることができました. セッションでは,5名の報告者による最新調査・研究状況や関連法についての報告, および課題の整理と展望について討論をおこないました. 各報告者には,限られた時間内に端的に内容をまとめていただき, 時間超過もなく,時間通りに終えることができました. また予想を上回る100名を超える参加があり,関心の高さを伺うことができたとともに, 研究者はもとより,学生の参加も多くみられるなど, 若い世代の関心も感じることもできました. 報告および討論を通じて,研究の実践状況や調査・研究に関しての課題も周知できたのではないかと思っています. とくに若い世代には,研究テーマ・方法に関して何らかのヒントをつかんでもらえたならば,うれしく思います.. 登壇いただきました発表者には,あらためてご協力に感謝いたします. |