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犬山城 (01/22)
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「小豆島で沈没船?」続報 [2013年01月16日(Wed)]
昨年の7月にこのブログで,
瀬戸内海の小豆島(香川県小豆島町)の内海湾海底で,
沈没船かとも考えられる「物体」が,
地元海上保安本部の調査で確認された,との記事を書きました.

この「物体」にたいする再調査が,15日に実施されたそうです.

調査の結果,「はしけ」の可能性があるとのことです.
ただし,沈んだ経緯や年代は不明であることもあり,
今後も調査は継続する,そうです.

調査の目的は,航路近くに沈んでいるので,海図に何であるかを明記するためのもの
だそうです.
ただし,国内の海を管轄する海上保安庁から
アジア水中考古学研究所に情報提供をいただいた事例でもあります.

先のブログでも書きましたが,
保安庁による「水中文化遺産」を視野に入れた調査,ともいえます,
国内の水中文化遺産を取り巻く環境を考えれば,評価できることです.

今後の推移も楽しみです.

調査については,今日(16日)の朝日新聞(香川版)に書かれています.
http://www.asahi.com/news/intro/OSK201301150133.html
web版は有料会員サイトですが,
記事の一部と動画は会員以外でも見ることができます.
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