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横浜市歴史博物館・企画展「海にこぎ出せ!弥生人」 [2012年05月26日(Sat)]
このblogでも紹介した横浜市歴史博物館・企画展「海にこぎだせ!弥生人」
今日、見に行ってきました。

見たいと思いながら、今日になってしまいました。
ちなみに明日が最終日です。

弥生人が使ったさまざまな漁具、
海を介した交流をしめす貝輪、
など、弥生人と海とのかかわりをしめす多数の遺物が展示されていました。

交流・交易を主題にしているこもあり、
神奈川県内の資料だけではなく、全国の関連遺跡出土資料が展示されています。
船具の展示もありました(丸木舟・櫂−静岡県登呂遺跡)。

展示のなかで、東日本の縄文・弥生時代に貝素材として広く分布しているオオタカノハ貝の動きをしめした展示には、興味がそそられました。
このオオタカノハ貝は、限られた島しょ部のみでしか採取できない特殊な貝です。

また、なかなかまとまって見ることができない
三浦半島に多く見られる海蝕洞穴遺跡遺跡出土資料も一堂に会しています。

全体に遺マニアックな展示内容に感じるかもしれませんが、
「海」に視点をあてた良い展示だと思います。

お勧めの展示会です。
ただし、会期は明日まですので、念のため。
http://www.rekihaku.city.yokohama.jp/
Posted by T.Hayashibara at 23:33 | 博物館 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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