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犬山城 (01/22)
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今日のNHK「クローズアップ現代」 [2010年04月12日(Mon)]
今日、NHKで放映された「クローズアップ現代」で、
産業遺産が取り上げられていました

近年、日本の近代化を支えた炭鉱や製鉄所など現在は廃虚となっている施設を巡るツアーが大人気だそうです。
行政も民間と組んで、村・町おこしの目玉として、これらの産業遺産を利用するケースが増えているそうです。

番組では、産業文化遺産の活用が地域の活性化につながることを強調していました。
確かに、私もその点は同感ですが、
それにともなって、生じているはずの保護や活用にあたっての問題点の指摘・検討はほとんどなされておらず、
偏った内容に感じました。

産業遺産は、その地域に根付いていた産業の姿を伝える遺物や遺跡のことを言います。
そのなかで日本の近代化に貢献したものについては、近代化遺産とも呼ばれています。
1990(平成2)年度より全国を対象とした「日本近代化遺産総合調査」事業を文化庁が開始し、
その保護に乗り出した、比較的最近認識されだした文化遺産でもあります。

重要文化財や登録有形文化財に指定されているものもあります。
広い意味での水中文化遺産に該当するものもあります
(横浜港関連遺産は、その代表的例です)

このような産業遺産ですが、実は定義は一様ではないそうです
担当官庁も文化庁、経済産業省、農林水産省などと複数にわたるものもあります。
また、何をもって、残すもの(保存される)と残されないもの(壊されるもの)を区別するのかという明確な指針はないようですし、
保存と活用の仕方についても、通常の文化財の扱い方とは異なる方法でおこなわれているとも聞いています。

ただし、文化遺産を地域の活性化に生かすということは、
市民の文化財保護にたいする意識の向上になります


ですので、そろそろ保護・活用のための統一的なマニュアルやルールづくりが必要と思います。

この点は、水中文化遺産にも通じることでもありますので、
その推移には注目してゆきたいと思います。
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