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犬山城 (01/22)
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「クローズアップ現代」 [2009年09月09日(Wed)]
今日,NHKの「クローズアップ現代」という番組で,
「UNESCO水中文化遺産保護条約」を取り上げていました

水中文化遺産をめぐる国とサルベージ会社それぞれの立場・言い分を通して
水中文化遺産を取り巻く現実を検証していました.

水中文化遺産保護と現実のギャップ,その根深さを再認識するとともに,
何で陸上と同じことができないのかというジレンマも感じました.

観られた方は,どう感じられたでしょうか?

確かに,水中は,その環境から
陸上以上に文化遺産にたいする調査・保護には,
費用がかかります.
その捻出のために,引き揚げ遺物を売る.
そして,その費用で調査をおこなう.
悪循環です.

陸上では,掘らない(発掘しない)ことが,
最良の埋蔵文化財保護
だというのは,常識です.
水中でもむやみな調査(調査の名を借りたサルベージはもちろんのこと)はやるべきではありません

確認のための,最低限の調査で良いはずです.
そのようにすれば,費用も最低限で済むはずです.

また,この問題が取り上げられるたびに,
出される「財宝」ということばや「時価●●億円」などという数字は,
どうにかならないものでしょうか.
興味をあおっているようにしか,思えません.

なお,水中文化遺産をとりまく環境を取り上げた番組が,
11日(金)にもNHK-BS1で放映されるそうです.
 「きょうの世界」(23:15〜23:40)
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