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最古の港 [2008年12月29日(Mon)]
国内で今のところ,もっともふるい時期の港跡は、長崎県壱岐市・原の辻遺跡(はるのつじいせき)でみつかっています

1996(平成8)年の調査で、敷粗朶工法(しきそだこうほう)という高度な土木技術によってつくられた弥生時代中期の船着き場跡が検出されました。
当時の日本にはない技術のため、中国か朝鮮半島から派遣された技術者の指導で、つくられたのではないかと考えられています。

原の辻遺跡は、九州北方の玄界灘に浮かぶ周囲170kmほどの壱岐島にあります。
これまでの調査で、旧石器時代から中世まで遺構・遺物がみつかっていますが、主体となるのは弥生時代前期から古墳時代前期にかけての時期で、この時期には周囲に防御用の濠(環濠・かんごう)をもつ大集落が築かれています
3世紀(弥生時代後期)の日本のようすを記した中国の歴史書『魏志倭人伝』に登場する「一支国(いきこく)」の王都と考えられています。
また、この時期には大陸や朝鮮半島との交流をしめす遺物が多く出土しており、国際交易によって栄えていたことがわかります。

これらの遺物も検出された船着き場から荷揚げされたののなのでしょう。

原の辻遺跡から出土した資料を展示・収蔵している壱岐・原の辻展示館には、1/10に復元された模型がつくられています。

現在、原の辻遺跡は国の特別史跡に指定され、整備が進んでいます
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