鎌倉鶴岡八幡宮の冬ぼたん [2010年01月30日(Sat)]
「楽しく散歩」の風来坊です。 本日は鎌倉鶴岡八幡宮の冬ぼたんの紹介です。
鶴岡八幡宮は、康平6年(1063年)に、源頼義が奥州を平定して鎌倉に帰り、源氏の氏神として出陣に際してご加護を祈願した京都の石清水八幡宮を由比ヶ浜辺にお祀りしたのが始まりです。
治承4年(1180年)に、源頼朝は伊豆で平家追討の旗揚げをし、鎌倉に入ると直ちに神意を伺い、由比ヶ浜辺の八幡宮を現在の地に遷しました。建久2年(1191年)には上下両宮の現在の姿を整えて、鎌倉の町づくりの中心としました。
その後、鎌倉は京都と並んでわが国政治・文化の中心となり、鶴岡八幡宮は関東の総鎮守として全国からの崇敬を集め、各地の村々に氏神様として八幡宮が奉斉されるようになりました。 現在では国際的史都鎌倉の中心的施設として国の内外より年間を通して数多の参拝者が訪れています。
現在の本殿は、文政11年(1828年)、江戸幕府11代将軍徳川家斉の造営による代表的な江戸建築で、若宮とともに国の重要文化財に指定されています。 境内には源頼朝、実朝をお祀りする白畑神社をはじめとする境内社のほか、静御前ゆかりの舞殿や公暁の隠れ銀杏といわれる樹齢千余年の大銀杏が、800年の長い歴史を伝えています。
鶴岡八幡宮の神苑ぼたん庭園は、境内の東南部にかけて築かれた廻遊式の日本庭園です。 昭和55年、鶴岡八幡宮の創建800年を記念して開園したものです。 神苑ぼたん庭園には100品種、1000株の牡丹が植えられており、春と冬に牡丹を楽しむことができます。
神苑ぼたん庭園は源平池に沿って造られている庭園です。 この庭園は景石、御簾垣、杉苔が調和した景観が有名なようですが、この時期はそれに藁囲いと傘が加わっています。 一つ一つの冬ぼたんも綺麗ですが、全体の景観も十分に楽しむことができるようになっています。
また、庭園の一番北側部分に、「湖石の庭」があります。 これは、古来より奇石として珍重されてきた中国蘇州産の太湖石を据えて、古典庭園の庭園師によって築かれたものだそうです。
詳しいレポートは、ホームページ「楽しく散歩」の「新着情報」でご覧いただけます。
風来坊
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ぽこ
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楽しく散歩で絆つなぎ
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今月の絆つなぎ人 1月 [2010年01月28日(Thu)]
【今月の絆つなぎ人 1月】 心豊かにARDの会は 「世代を超えて、広げよう!人と人の輪、そして絆つなぎ」ミッションのもと、 心の通い合いを目的として、様々な活動を通じて 世代間交流事業を展開しています。 このコーナーでは、 人と人の絆を大切にご活躍されている各界の素敵な方々を、リレー形式でご紹介させていただきます。 今後も、このコーナーでは、次々に素晴らしい方々をご紹介させていただきますので、どうぞ、楽しみになさってください。よろしくお願いいたします。 第13回目、2010年のスタートとしてご登場いただくのは、
現在、愛知県知立市を拠点に据え、和太鼓ユニット光としてご活躍の 羽田康次 はだひかるご夫妻です。 お二人は、和太鼓の輪を広げ定着していけるよう、 和太鼓の演奏活動を 主に様々な方と絆つなぎをされています。
さて、どのようなご活動をされていらっしゃるのでしょうか
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ぽこ
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富士山が見えました! [2010年01月27日(Wed)]
本日は、SHOWさんの「美意延年」ブログから、愛知県豊橋市岩崎自然歩道の話題をご紹介していただきます。
【岩崎自然歩道トレッキング 〜富士山が見えました!〜】
「ひょっとすると富士山が見えるかも」
愛知県豊橋市にある別名「東海のミニ尾瀬」と呼ばれる葦毛湿原の登山口から岩崎自然歩道を通って豊橋自然歩道本線まで登り、二川TV中継所を経由して座談山まで歩くことにしました。主たる目的は富士山を見ること
因みに、この一帯は湖西連峰ハイキングコースとして老若男女、大勢のハイカーで賑わうところです。
今の時期、葦毛湿原にはマンリョウが実をつけているくらいで・・・(写真なし)
葦毛湿原の奥の岩崎自然歩道の登り口からトレッキング開始。山道は木に囲まれ、夏なら涼しくて気持ちよさそうですが、冬だとちょっと寒い感じ。野鳥の姿を見ることもなく少々がっかり(一人で登っているからかもネ)
急な階段が見えてきました。この階段を上りきると豊橋自然歩道の本線に合流します。
二川TV中継所の少し手前に岩場のちょっと急な登りが待っていますやっとTV中継所に到着
そして、座談山まで。上りきったところには素晴らしい景色が開けていました
富士山が見えましたちょっと霞んでいますが、満足&満足
眼下には浜名湖浜名湖も最高です向こうに浜松の市街が続いています
太平洋も三河湾も豊橋の町並みも・・・
冬晴れ、青い空、気温5度。さえずる小鳥達・・・日常の喧騒から逃れ優しく包まれた冬の一日を過ごす・・・最高でしたトレッキング・・・ハマりそうです
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ぽこ
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アマリリスの花 [2010年01月25日(Mon)]
アマリリスの花が、ようやく開花しました
今年は、赤い花びらに、白い縁取りと筋が入っている種類で、しかも、4つの花が一度に咲きましたよ
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ぽこ
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岡山 牛窓・日本のエーゲ海 [2010年01月24日(Sun)]
ご無沙汰しておりました、ポコ旅 NIPP_●_N! のポコタロウです。 今回は、古い町並みが残る 岡山 牛窓・日本のエーゲ海 を散策した旅のひとこまをお届けします。
「日本のエーゲ海」 と称される、瀬戸内海に面した町・牛窓。
県東部のこの町へは、JR西大寺駅からバスに揺られること約35分、
車窓に海が見え、間もなくすると到着です。
着いてはみたものの、案内所が見当らず‥; 仕方なくマップを持たずに、のんびり散策開始。
住民の方に道を教えてもらい、まずは、石段を上って 本蓮寺へ。
町の歴史は古く、遣唐使や江戸幕府への参勤交代、朝鮮使節の寄港地・西国航路の
港町として繁栄したとのこと。本蓮寺は、朝鮮通信使の公式の宿・接待施設として利用された古刹。
境内には、本瓦葺の荘厳な本堂や、全国唯一という海を望む 三重塔などが建ち、
奥ゆかしさに溢れています。
また、瀬戸内海にぽつぽつと浮かぶ島々を背景に、港町特有の雑然と家々が並ぶ眺望も。
その古い瓦屋根からも、歴史の重みのようなものが伝わってきます。
次に、海へ近づいてみると、白いヨットが海原に浮かび、オリーブ園の丘も見え‥‥
‘古’に代わり次は、日本ではないような光景。 日本のエーゲ海と呼ばれる
その由縁が垣間見れ、なんだか不思議な感覚に。
また、すぐ目の前の島とを繋ぎ、生活を結ぶ船が頻繁に往来していました。
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ぽこ
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岡山 牛窓・日本のエーゲ海 [2010年01月24日(Sun)]
再び‘古’へと町を歩き出すと、狭い路地に、風情漂う古民家、生い茂った煙突や
レンガ造りの洋館‥‥ 町歩きが楽しくなる、そんな光景の数々に自然と足取りも軽くなります。
気づくと、漁師さんのいる港を抜け、かなり歩いたようで、辿り着いたのが静かな砂の海辺。
マップもないためこの場所がよくわからず、住民の方に再び道を尋ねることに。
男性の方に道を教えてもらい、「どこから?」との問いに北海道からと答えると、
旅行したことがあるということで、会話がはずみました☆ これに限らず、旅中に声をかけ、
出会う人の多くは北海道に来られていて、笑顔でその思い出話を教えてくれます。
私が町について尋ねるだけでなく、‘北海道’というキーワードで、会話が進み、
打ち解けられることが多いことに気づきます。
その方々と別れ、教えてもらった道を進んでいると、その方が車で拾ってくれて、
目的地まで送ってもくれました。
そんな、港町の気さくな優しさにも触れ、散策を十分堪能し、牛窓を後にしました。
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ぽこ
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みえぽんの切り絵 [2010年01月23日(Sat)]
本日は、岐阜のみえぽんの切り絵をご紹介させていただきます。
鷹の羽根の繊細な表情も、全て一枚の紙を切って、制作されています。素晴らしいですね! こちらの作品は、寒牡丹です。花びらの滑らかな曲線を表現することに、苦労されたそうですよ。
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ぽこ
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文化・芸術の絆つなぎ
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押し花教室『ぽこあぽこ』の歩み [2010年01月22日(Fri)]
【押し花教室『ぽこあぽこ』の歩み】 ぽこ記 (1月17日に記事の続きです。)
このような活動をしてきましたが、言うまでもなく押し花教室『ぽこあぽこ』は、ボランティア団体ではありませんから、阪神大震災の被災者の方へ、押し花カードを贈る活動をしていた間も、もちろん、押し花教室は開催していましたし、ぽこ自身は基本的には、見本があって真似をするより、自由に創作する方が好きでしたから、創作しては様々なコンクールなどに出展していました。 そんな中、公民館での教室を終えて帰ろうとすると、二人の年配の男性に呼び止められ、「文化協会に入ってくれないかね!」とおっしゃるのです。
1997年5月 尾張旭市文化協会入会し、美術部に籍をおくことになり、ぽこよりも、1周りも2周りも年上の各分野の先生方ばかりの中で、美術部会展・市民展・生涯学習フェスティバル展示をはじめ、各公民館まつりへの出展、また、教室主催押し花展などにより、押し花を地域の文化事業として推進することになったのです。 ……文化協会入会後、何年か経って知ったことですが、入会には推薦者が必要だったらしく、ぽこは、二人の年配の男性(当時の文化協会長と事務局長)に推薦を受けていたのでした……
また、教育事業としては、尾張旭市専任講師として登録依頼を受け、PTA講座・家庭教育学級・親子ふれあい講座など、福祉では、デイサービス・老人ホームや障がい者の社会復帰教室・障がい者施設の自主事業としての押し花商品づくりの指導など、その他夏休みの最終土曜日に開催される尾張旭ふれあい夏まつり会場での押し花体験会参加など、本当に、今まで沢山の方々に押し花に親しみ楽しんでいただくことが出来ました。 そして、このような幅広い活動の場は、ぽこ自身からお願いしたことは、ほとんど無く、ひとつ依頼を受けたら、また次に…また次に…というようにお話をいただき、とにかく、時間の都合のつく限り全てお受けするようにしました。 (現在ももちろん同じです。)
そして、2003年4月には、押し花を初めていた頃から、温めていた押し花に自作の詩を添えた押し花詩集「ちいさなポエム・ポエム」の出版と出版記念展「 みちよぽこと押花を愛する仲間たち」 開催。同年、11月には、教室の10周年を記念して、一般の方にも出品していただく押花はがきコンテスト「花暦の詩」と 第10回記念押花展示会「花暦の詩」 を開催させていただきました。 たった、ひとつの押し花教室が主催の押し花コンテストでしたが、尾張旭市教育委員会はもちろん、愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会(開催会場が名古屋市でしたので)中日新聞社、とうめい新聞社などが後援となってくださり、大きな節目としての事業を終えたのです。
でも皆さん。こうして、ぽこあぽこの歩みを綴っていますと「なんて運のいい人!」「全く突っ走り!」と思われますか? 皆さんもきっと思われるように、ぽこ自身が思い描いたように良いことばかりでは、もちろんありません。 ただ、沢山の人に押し花の素晴らしさを伝えたい!その思いだけなのに、活動すればするほど、名前が付いてきます。マスコミにも取り上げられます。 …ご他聞に洩れず「出る杭は打たれます。」 妬み、嫌がらせ、誹謗、中傷、さらには善意の利用… 2003年の10周年を終えたころ、ぽこは、少し疲れました。ちょっとだけ、ちょっとだけ、ゆっくり考えたかった。 ぽこは、本当に何がしたいのかな?って、ゆっくり、ゆっくり考えて、それまでの10年間を思い起こしてみました。 辛いこと苦しいこと悔しいことなどに潰れそうになった時もあります。でも、そんな時はそんな時は、不思議なことに必ず心温まる人との出会いが待っていたということに気がついたのです。
その後、「ぽこは、押し花だったら、人よりも頑張ることが出来る。同じように、地域には、自分の経験や知恵・特技や趣味を社会に「おすそわけ」できる人が沢山いるかもしれない。 そして、押し花を超えた心ある人と人のつながりを求めて、立ち上げたのがNPO法人「心豊かに ARD会」です。ARD(あるど)とは、Act and Realize Dream 夢に向かって行動し、実現するという意味で、誰もが健康で心豊かな暮らしができる夢と希望のあるまちづくりを目的とし、それまでぽこを支えてくださった方々に呼び掛け2005年1月に準備会発足。そして、2005年11月には、愛知県より法人として認証していただきました。 今から、4年3ヶ月余り前のことです。
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ぽこ
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押し花とぽこの絆つなぎ
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上野東照宮の冬ぼたん [2010年01月19日(Tue)]
「楽しく散歩」の風来坊です。 本日は上野東照宮の冬ぼたんの紹介です。 上野東照宮ぼたん苑では、毎年1月1日から2月中旬までの予定で、冬ぼたんの一般公開が行われます。 今年は1月1日から2月21日の間、開催されています。
上野東照宮は、元和2年(1616年)2月駿河城に徳川家康を見舞いに赴いた、藤堂高虎と天海大僧正が、危篤の家康公の病床で「末永く鎮魂できる場所を造って奉ってほしい」との遺言を受け、高虎の屋敷領地であった上野の山に、寛永4年(1617年)に本営を造営しました。
その後、3代将軍家光がこの屋敷に満足できず、慶安4年(1651年)に現在の社殿(金色殿)を造営し、以後江戸の象徴としました。 これが現存する上野東照宮です。 上野東照宮には、徳川家康公(初代)、徳川吉宗公(8代)、徳川慶喜公(15代)が奉られています。
上野東照宮のボタン苑は昭和55年(1980年)に日中友好を記念として開苑しました。 回遊式の日本庭園には、日本のぼたんと中国政府から友好記念として贈呈された希少な中国のぼたんを合わせて290品種、3,800本が見事な花を咲かせるそうです。
冬ぼたんは約40種類、600本が公開されています。 雪除けのわら囲いの中で寒さに耐えながら可憐な花を咲かせる冬ぼたんは、なかなかの風情があります。
詳しいレポートは、ホームページ「楽しく散歩」の「新着情報」でご覧いただけます。
風来坊
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ぽこ
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楽しく散歩で絆つなぎ
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