常泉寺の彼岸花 [2011年10月12日(Wed)]
「楽しく散歩」の風来坊です。 本日は「常泉寺の彼岸花」の紹介です。 神奈川県大和市にある常泉寺は、「花のお寺」「河童のお寺」として親しまれています。 境内には一年中、四季折々の花々が咲き、特に「春のミツマタ」と「秋の白い彼岸花」が有名です。 常泉寺のミツマタの花は「かながわ花の名所100選」に選定されています。 彼岸花は、多年草の植物で高さは30〜50cmです。 突然茎が伸びてきて鮮やかな色の花を咲かせ、数日で花が終わって茎だけになります。 花のあとに葉が伸びてきますが、冬と春を越して夏近くなると全く消えてしまいます。 したがって、花と葉を同時に見ることはできないようです。 秋の彼岸の頃に咲く頃から「彼岸花」という和名がつけられています。 また、お目出度いことが起こる兆しに、赤い花びらが天からふってくる仏教の経典から、「天上の花」という意味で、曼珠沙華とも呼ばれています。 常泉寺では白色の彼岸花が約300本、赤色が数千本、境内のあちこちに咲くとのことです。 白い彼岸花は繁殖力が弱く、大変珍しいとされており、常泉寺では赤い彼岸花よりも少し早く咲くとのことです。 常泉寺は彼岸花の関東有数の名所といわれています。 詳しいレポートは、ホームページ「楽しく散歩」の「新着情報」でご覧いただけます。 風来坊 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― クリックをしていただけるとうれしいです。応援よろしくお願いします。 名所・ランドパークカテゴリーでも、ランキングに参加しています。 |