ポコ旅 NIPP_●_N! [2009年09月10日(Thu)]
ぽこです。 パソコンdeお絵かきのかものはしこさんに続いて、ポコ旅 NIPP_●_N! のポコタロウさんが、町並み、島、産業遺産、里山‥‥‥日本をめぐる旅メモリというテーマで、全国各地を旅行されての旅行日記・旅メモリーをお届けしてくださることとなりました。 また、過去の旅行についても、思い出日記として様々なエピソードとともに掲載してくださいます。 皆さん。どうぞお楽しみに
先ず、今回は愛知県での旅行日記 〜 足助町 ・香嵐渓 の話題です。 (^0^)/ 2005年冬に名古屋市を訪れて以来となる、この時の愛知旅。 早朝に愛知県入りし、名鉄・東岡崎駅からバスで揺られること60分超、 やって来たのは豊田市に属する、足助町。 ビジターセンターに立ち寄り、まず向かったのは‘香嵐渓’。 紅葉の美しさで知られる、足助を代表するスポットですが、この時はまだ9月‥‥ でも、澄み切った巴川がとてもきれいでした。 写真左に見える、緑の木々の中を抜けると、香嵐渓の中心に建つ、‘三州足助屋敷’があります。 ここは、明治の豪農邸宅をモデルにした建物 (茅葺屋根の母屋など)を軸に、往時の中山間部の 農家暮らしを再現するとともに、昔ながらの手仕事を再現・継承することを目的とした施設。 建物内では、紙漉きや鍛冶屋、桶屋といった職人さんの手・足を使った技術を、 直に見ることができます。 職人さんの多くはもともと住民の方だそう。 他にも、土蔵や水車があったり、家畜の牛がいたりと、明治期の農家の営みが わかりやすく・詳細に再現されていて、見ごたえ十分な施設でした。 香嵐渓を満喫した後は、同じ町内の、古い町並みが残る一画へと向かいました。 足助町 2・古い町並み 愛知県 豊田市足助町(2007.9.21) |