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2010年05月25日

塩船観音寺のつつじ

楽しく散歩」の風来坊です。
本日は遅ればせながら「塩船観音寺のつつじ」の紹介です。

塩船観音寺は、山号を「大悲山」と称し、寺は地名の塩船をつけて「大悲山塩船観音寺」とされています。
塩船とは、周囲の地形が小丘に囲まれ、舟の形に似ており、仏が衆生を救おうとする大きな願い舟である『弘誓の舟』になぞらえて、塩船と名付けられたそうです。



塩船観音寺は、京都市伏見区の醍醐寺を総本山とする、真言宗醍醐派の別格本山です。大化年間(645年〜650年)に若狭の国の尼僧・八百比丘尼(やおびくに)が1寸8分の紫金の千手観音像を安置したのが開山と伝えられ、平安時代の貞観年間(859年〜877年)には、比叡山の僧・安然和尚が12の僧坊を建立して、興隆を極めたと伝えられています。



本堂から祈願堂に向けてゆるやかな坂を下っていくと、前方のみならず左右の斜面全体に咲き誇るつつじが目に飛び込んできます。
ちょうど船底のような地形のため、境内の周囲がぐるりとすり鉢上の斜面に囲まれています。
この斜面全体に約15種類、1万7千本のつつじが植えられており、どちらの方向に視線を投げても、一面咲き乱れるつつじという感じになります。



早咲き、中咲き、遅咲きのツツジが、例年4月下旬から5月のゴールデンウィークに逐次ピークを迎えます。
この時期に開催される「つつじまつり」には、毎年10万人を超える参詣者が訪れるそうです。
その見事な光景は「新東京百景」にも選ばれています。



観音寺仁王門から、阿弥陀堂、本堂を経て境内に入ると前方全体に広がるつつじが目に飛び込んできます。
すり鉢状の斜面全体につつじが植えられていますので、本堂から祈願堂に向けての緩やかさ坂道を進むにつれて、見えるつつじの量も増えてきます。
すり鉢状の斜面の一番高いところに散策路が設けられており、上からツツジを眺めながら、入り口付近から反対側まで3/4周することができます。



詳しいレポートは、ホームページ「楽しく散歩」の「新着情報」でご覧いただけます。

  風来坊
posted by ぽこ at 00:30| Comment(0) | 楽しく散歩で絆つなぎ
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