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2010年03月26日

常泉寺の三椏

楽しく散歩」の風来坊です。

神奈川県大和市にある常泉寺は、「花のお寺」「河童のお寺」として親しまれています。
境内には一年中、四季折々の花々が咲き、特に「春の三椏」と「秋の白い彼岸花」が有名です。
常泉寺の三椏の花は「かながわ花の名所100選」に選定されています。

常泉寺の三椏


三椏は中国原産で、山地に栽培されるジンジョウゲ科の植物です。
高さは2〜3mで、大変よい香りがします。
枝が三又状に分かれているので、この名前が付けられています。
樹皮は優良な和紙の原料で、楮(こうぞ)、雁皮(がんぴ)と共に紙幣や地図に使われています。

常泉寺の三椏


常泉寺には、参道の両側と庭に数多くの三椏があり、平地で咲く三椏としては日本一だそうです。
三椏は、初秋につぼみをつけ、つぼみのまま越冬し、葉は落葉します。
3月中頃に赤、白、黄色の花が開花します。

今から約30年前に、書に使用する和紙の原料であり、お寺に似合う花という住職の考えで植栽されました。
70mの参道の両側は三色の三椏で埋め尽くされていました。
しかしながら、ここ数年常泉寺ではさまざまな工事が行われており、参道の両側の三椏も植え替えられたとのことで、以前に比べて小振りになっています。

常泉寺の三椏


「花のお寺」常泉寺!
常泉寺では、お寺と地域の人々との結びつきを大切にしたいということから、いつ来ても来訪者が楽しめるようにと、四季折々の花を咲かせているとのことです。
三椏の咲く時期にも、さまざまな花に出会うことができます。

雪割草


「河童のお寺」常泉寺!
河童のルーツは中国黄河の上流とされ、古名を「水虎(すいこ)」又は「河泊〈かはく)」とも呼ばれていました。この言葉が日本に入ってくると、「河童(かっぱ)」と呼ばれるようになったと言われています。河童は水の精霊で川の神、水の神として色々な信仰を受けています。このことから水神様の雫から生まれたとも言われます。



「河童」は水の精霊で川の神、水の神として色々な信仰を受けています。
常泉寺には水の湧き出るところがあり、お寺の名前も「清流山常泉寺」といい、大変水に縁のあることから、「河童」をお祀りしているのだそうです。
境内には300体以上の「河童」が置かれています。
このカッパは、寺を訪問する方一人一人と接することのできない住職が、自分に代わり心を和ませてもらいたいとの願いから置かれたものだそうです。
なかでも、「かっぱ七福神」「「河童智(かっぱち)くん」が人気のようです。

詳しいレポートは、ホームページ「楽しく散歩」の「新着情報」でご覧いただけます。

  風来坊
posted by ぽこ at 00:20| Comment(0) | 楽しく散歩で絆つなぎ
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