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大倉山公園梅林 [2010年03月06日(Sat)]
楽しく散歩」の風来坊です。
本日は大倉山公園梅林の紹介です。

大倉山公園梅林は、旧梅林敷地約3ヘクタールを東京急行電鉄が乗客の誘致を目的として用地を買収して整備し、昭和6年梅林として公開したのが始まりです。
昔からこの辺りは太尾と呼ばれ、梅林も太尾公園と呼ばれていましたが、昭和9年に東横線の駅名が太尾駅から大倉山駅に改名されたのを機に、大倉山公園となりました。



最盛期の昭和12年頃には白梅を中心に14種1000本を超える一大梅林があったとされていますが、第2次世界大戦中は燃料用の薪を取るために伐採したり、食糧不足のためにイモ畑化するなどで荒廃しました。



戦後、昭和25年頃から復活し、昭和40年代までは梅祭りなども行われ、大いに賑わったようです。
しかし、その後は施設の老朽化や梅の木の衰退が目立ってきたようです。
大倉山公園を散策していると、「この公園、昔は大きくて現在の何倍もあったのですよ」という地元の人の昔を懐かしむ声を良く耳にします。

楠玉


昭和62年に横浜市が現在の梅林の大部分を買収し、整備が進められました。
公園内にある「大倉山公園梅林の由来」には「現在では紅梅、白梅あわせて約20種150本の梅林となっています。平成元年2月」と書かれていますが、整備を完了したときの記録かと思われます。
その後も整備が進められたようで、現在では約30種200本の梅林となっています。

茶筅梅


大倉山公園梅林はこじんまりとした梅林ですが、地元の人の憩いの場というのみでなく、東急東横線大倉山駅から徒歩7〜8分と交通の便が良いこともあり、梅の時期には数多くの人が訪れます。
しかも、早咲き、中咲き、遅咲きのいずれの梅も植えられており、梅の種類も多く長期にわたって梅を楽しむことができます。

書屋の蝶


また、梅の時期には梅林内にいくつかの店や屋台がオープンし、店の周囲にはテーブルや椅子も準備されており、休憩もできるようになっています。
また、梅林内にはビニールシートを敷いて観梅会楽しんでいるグループが数多く見られ、地元の人の憩いの場という雰囲気が漂っています。

詳しいレポートは、ホームページ「楽しく散歩」の「新着情報」でご覧いただけます。

 風来坊
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