帰省で感じた親子の絆 [2009年08月31日(Mon)]
「おやこでポレポレ」を書いているポレポレとうさんです。
8月最後の週末に家族そろって私の故郷である鹿児島に帰省しました。 毎年1回から2回は帰省するようにしているのですが、 今回は私の兄弟一家が全員揃うという嬉しいスケジュール。 久しぶりに皆が集まるとあって、 両親もいつも以上に嬉しそうな顔をしていました。 私は男3人兄弟でそれぞれ家庭を持っていますので、 両親からすれば息子とお嫁さんで6人。 孫が4人いますので合計10人が勢ぞろい。 仕事の都合などもあってなかなか全員が揃うことが無く、 今回は大賑わいの一日となりました。 一緒にお昼ご飯を食べて思い思いに話をし、 両親も息子とお嫁さんと孫とそれぞれにたくさん話をし、 笑いに満ち溢れた楽しい実家のお茶の間となりました。 話が一段楽したところで両親から「いつも見てるよ」の一言。 何のことかなと思っていたら、 テーブルに真新しいノートパソコンが置かれました。 今年78才と75才になる両親が、 パソコンを買ってインターネットに苦労しながら接続して、 私のブログをいつも見てくれていたんです。 「これでいつでも息子と孫の様子が分かるから楽しみなんだよ」 この一言を聞いて、 何才になっても親は親で子は子なんだなと改めてそう感じました。 何年離れていてもいつも自分のことを心配してくれる親がいる。 それってとても幸せなことだなと思います。 幸せな時間がゆっくりと過ぎていった実家でのひと時でした。 文と写真:ポレポレとうさん |