松本市中町通り [2011年09月25日(Sun)]
「楽しく散歩」の風来坊です。 本日は「松本市中町通り」の紹介です。 松本市は400年に及ぶ城下町です。 千国街道、野麦街道、伊那街道、北国西街道が交差する要衝として発展してきた松本には、土蔵造りの商家や店舗が数多く残っています。 なかでも、女鳥羽川の南側、中町通りの両側には、なまこ壁の蔵造りの美しい建物が建ち並び、風情ある散策コースとなっています。 ![]() ![]() 中町通りは、主に酒造業や呉服などの問屋が集まり繁盛してきました。 しかし江戸末期や明治に南深志一帯が大火に見舞われ主要な施設や町家が多数失われました。再三にわたる火災から守るため、商人たちの知恵で「なまこ壁の土蔵」が造られました。 ![]() ![]() その白と黒との簡潔なデザインの土蔵造りの家が中町付近には今なお多く残っており、古き松本の雰囲気を漂わせています。 また、中町通りには民芸・工芸などの店が集まり、松本でも一種独特の町並みをつくっています。 ![]() 詳しいレポートは、ホームページ「楽しく散歩」の「新着情報」でご覧いただけます。 風来坊 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― クリックをしていただけるとうれしいです。応援よろしくお願いします。 名所・ランドパークカテゴリーでも、ランキングに参加しています。 |
BSジャパンでテレビ番組を制作しております掛塚と申します。
この度、当番組で全国の城下町の特集をさせていただく予定です。
その中で長野県松本市の土蔵のお写真を使用させて頂きたいのですが、お借りしてもよろしいでしょうか?
お忙しい中大変恐れ入りますが
ご検討の程宜しくお願い申し上げます。