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2010年11月30日

ざる菊

楽しく散歩」の風来坊です。
本日は「西湘地域(神奈川県小田原周辺)のざる菊」の紹介です。

1本の株に4000個ほどの小菊が重なり合い、大きな丸い形を作っています。
その姿がざるを伏せたように見えることから「ざる菊」と呼ばれています。
神奈川県西湘地域には、自宅で育てた「ざる菊」を一般公開しているところがあります。

最初に訪ねたのが南足柄市の矢倉沢地区です。
足柄といえば「足柄山の金太郎」が思い浮かびますが、足柄山という山は存在しません。
足柄山は、箱根外輪山東側の金時山、明神ヶ岳明星ヶ岳、矢倉岳(870m)などの総称です。
足柄山の金太郎は、この山々を自分の庭のようにして、山に住む動物たちと遊んだとのことです。



足柄山の麓にある小さな集落矢倉沢地区では、地域おこしの一つとして、矢倉岳の麓を花の郷にしようと、2年前から遊休農地を利用してざる菊の植裁が進められており、大きな菊園が7個所、そのほかに個人の家や畑の庭に7個所余りの計14個所以上の菊園がありました。



2番目に訪ねたのが、南足柄市大雄町の「花咲く里山」です。
「花咲く里山」との名称がついていますが、山崎さんの個人のお宅です。
山崎さんがざる菊の栽培を始めたのは10年ほど前とのことです。
1年目は白色と黄色の20〜30株でしたが、現在では300平方メートルの花畑に赤、オレンジ、紫など8色600株が栽培されています。



3番目は小田原市久野にある鈴木さん宅です。
鈴木さん宅では20年ほど前に1株から始めた花が、現在では1500株になっているとのことです。
鈴木さん宅の門の中に入り、経路にしたがって庭に進むと色とりどりのざる菊が植えられており、その景観は素晴らしいものがあります。



4番目に二宮町川匂の善波邸(善波さん宅)を訪ねました。
善波さんは10年ほど前に、知人に分けてもらった株をもとにざる菊の栽培を始めたとのことです。
今年も約200坪の裏庭に約400株のざる菊が咲いています。
白色のざる菊は色の変化するのが特徴で、黄色いつぼみをつけますが、開いた花は白くなり、徐々に薄いピンクから「蘇芳色」と呼ばれる赤紫へ変わっていくとのことです。



いずれも個人のお宅に植えられているざる菊ですが、大いに楽しませてもらいました。
詳しいレポートは、ホームページ「楽しく散歩」の「新着情報」でご覧いただけます。

  風来坊
posted by ぽこ at 09:30| Comment(0) | 楽しく散歩で絆つなぎ
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