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市場 [2012年03月22日(Thu)]
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 3月に1週間ほど韓国に出かけた。ソウルから一旦、朝鮮半島の南端近くの康津まで南下して、少しずつ北上しながらソウルに戻る行程だった。康津から木浦、光州、扶安、公州、広州、利川、龍仁、驪州、そして、仁川の空港へというものだった。写真は扶安の夜の市場、何となく郷愁を誘う灯である。昔、折尾や黒崎の市場で、人ごみの中ではぐれないように親に手を引かれながら歩いた。何と言っているのかよくわからないような、店の親父のしゃがれた大声をふと思い出した。
景徳鎮 [2011年11月27日(Sun)]
 中国の陶磁器の町、景徳鎮に出かけた。今年、最後の海外調査である。年内はおとなしく国内にいようと思う。
 かれこれ18年ぐらい前になるだろうか。景徳鎮から出土品を借用して展示する「中国古陶磁への誘い」という展覧会を担当した。景徳鎮では今もその時の展覧会のポスターが掲示してあり、とても懐かしい気持ちとなった。今は大学生になっている息子が佐世保共済病院に入院していた時であった。妻も付き添いで病院に寝泊まりしていたので、病院から上海に出かけ、直接病院に戻って来たことを覚えている。そして、目が赤く光るパンダのおもちゃを土産に買ってきたものの、息子が怖がって火がついたように泣きわめき、病院中に響き渡ったことを思い出した。

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幸運の女神 [2011年07月13日(Wed)]
 最初のマカオは今から6年ほど前のこと。当時、オーストラリアに留学していたHさんと台北の空港で待ち合わせて、その日の夜にマカオに着いた。空港ではHさんの友人が出迎えてくれていて、これから1週間ほど過ごさせてもらうアパートまで送ってもらった。
 Hさんは私にとって幸運の女神のような人だった。マカオへ行った前の年にマニラでたまたま会った人だったが、一緒に調査に行くとなぜか必ず新しい発見が得られた。そして、この年、2005年のマカオもそうだった。

マカオ [2010年07月24日(Sat)]
 5年ぶりにマカオにやってきた。今回もマカオ市内の遺跡から出土した陶磁器の調査が目的である。
 前回のマカオは2005 年の5月だった。マカオ芸術博物館が準備してくれたアパートで、台湾の親友たちと過ごした。私はすでに職を得ていたが、当時の友はみな博士課程の学生だった。煙で目がしみるほど煙草をふかしながら、酒を飲み、筆談まじりで学問の話をしたことが懐かしい。そして、そのひと月後に煙草をやめたので、煙草の最後の思い出のように感じている。
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台湾の友人 [2009年11月12日(Thu)]
 10月に台湾の友人に招かれて、大学で講義を行った。2コマだが、1コマ3時間という長丁場である。最近の日本の学生はあまり知らないが、台湾の学生はとても真面目だと思う。

 台湾の友人である彼とはまだ4年ほどのつきあいだが、いろいろなところで飲んでいる。
 最初に会ったのは台南だったが、その2ヶ月後にはマカオで落ち合って一緒に調査をした。昼からというより朝から二人で飲んでいた。アパートで同じ部屋だったので、寝るまで飲んでいた。彼もタバコを吸うし、私も当時は吸っていたので部屋は煙幕をしたようにかすんでみえた。
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台湾大学 [2008年06月15日(Sun)]
 台湾より帰国。台大卒業後、オーストラリア国立大学に進学し、今春、博士号を取得した旧友とも再会した。彼女の新石器時代の玉の研究成果は昨年、外電で世界に発信された。秋からは中央研究院に勤務することになった。彼女の以前からの念願である。今後の研究活動に心から期待する。

明日から台湾 [2008年06月09日(Mon)]
 明日から台湾。台湾大学で水中考古学について話す予定。台湾は数年前にマカオ調査の帰途、立ち寄って以来である。
 写真は今回の台湾とは全く関係のないミャンマーのマンダレー郊外の一風景。

北京 [2008年04月25日(Fri)]
 年末、北京に出かけた。定陵、万里の長城、紫禁城、周口店など世界遺産ツアーである。とにかく寒かった。万里の長城で霧の中にほんのり浮かぶ太陽が幻想的だった。