CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
« 中央アジア | Main | 東アジア»
サン・フランシスコ修道院 [2012年09月04日(Tue)]
 おおよそ350年前に太平洋を越えて運ばれた有田焼の破片が、このグアテマラのアンティグアのサン・フランシスコ修道院の廃墟から出土している。今回の調査に使っている宿はその廃墟のすぐ隣の新築の民宿である。少し感慨深い。

IMG_1483.JPG
続きを読む・・・
アグア火山 [2012年09月03日(Mon)]
 アンティグアを見下ろせる丘に登り、町並みを見渡した。町の背後には富士に似た秀麗なアグア火山。緑多い山容はどことなく由布の双耳峰を思わせる。街中には18世紀の大地震で廃墟となった教会が点在している。ポンペイに似たこの町の日差しはきついが、爽やかな風が吹いている。

IMG_1523.JPG


古都アンティグア [2012年09月02日(Sun)]
 2年ぶり4回目のラテンアメリカ調査である。また怪しげなスペイン語の調査が始まるが、今回はいつもより準備が万端である。大学の先輩後輩のよしみで、現地の調査機関との交渉などを先輩が行ってくださった。いつもの泥船と違い、大船に乗った気持ちでいる。実際、海外の調査は準備ができて渡航すれば、半分以上は終わったようなものである。
 古都アンティグアは落ち着いた静かな町で、私が好きなオアハカの旧市街をさらにのどかにしたような感じである。今から350年ほど前に、日本から遠く12500km離れたこの町にも有田焼が運ばれていた。出土したのはサント・ドミンゴ修道院とサン・フランシスコ修道院である。私が今回、滞在する民宿がサン・フランシスコ修道院のまさに隣である。

IMG_1422.JPG




続きを読む・・・
ワールドツアー [2012年08月23日(Thu)]
 来週から中米のグアテマラに出かける。帰って来ると次はドイツ、オランダ。続いて韓国、予定通りであれば、その後、中国、台湾、フィリピン。これでだいたい今年は終わる予定。
オアハカに向かう道で [2010年12月07日(Tue)]
 これほど見事に燃えている車は見たことがなかった。

死者の日 [2010年11月28日(Sun)]
オアハカの月 [2010年11月27日(Sat)]
夕暮れのオアハカ [2010年11月24日(Wed)]
ベラクルス [2010年11月05日(Fri)]
 大音響でメキシカンロックを鳴らしながら、2等バスがメキシコシティからベラクルスへ向かう。バスの中の少しばかりの異臭が自分の体臭となるまで、さほど時間はかからず、バスはどんどん標高を下げて行く。2000メートル以上、標高を下げて海抜0mまで下りてきた。
 ガレオン交易の跡をたどる旅もようやくベラクルスまできた。2004年に上智大学のTさんとオーストラリア国立大学留学中の台湾のHさんと一緒にマニラで調査して以来、台南、マカオ、メキシコシティ、アカプルコ、プエブラ、オアハカ、グアダラハラと調査を続けてきた。そして、大西洋への船出の港、ベラクルスに今夜着いた。
6泊7日 [2010年11月04日(Thu)]
 明日からベラクルス、オアハカの調査に出かける。調査日は正味2日ずつの短い調査行である。メキシコシティの調査も終わったわけではないが、オアハカから帰ってから再開することにした。ベラクルスは初めて、オアハカは1年と数ヶ月ぶり。
 これまでのメキシコシティでの成果は、考古資料の中から新たに36点の有田焼の陶片を確認したこと。今日はカサ・タラベラの出土遺物の調査を行った。有田焼というより磁器そのものがほとんどなかったが、髷を結った日本人の磁器製人形の破片を見せてくれた。
 また、今日は、今夏に小値賀の海底調査に参加していたフランスの学生さんに1日つきあってもらった。エラヂオさんはじめ、みなさんに感謝。
| 次へ