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ネパール・ヒマラヤ(20) [2012年02月14日(Tue)]


3月5日 晴れ
 今日も快晴。ゴーラ・タベラのチェックポストではグルカ兵が5、6人で訓練している。彼らの真剣な表情とは裏腹に何となくのどかな風景である。昼頃、ランタンに着く。いたるところで家を建てているところが見える。マニ旗の群れが壮観である。

ネパール・ヒマラヤ(19) [2012年02月09日(Thu)]


 シャブルは細長い尾根上に石造りの家が連なる集落である。なかなか壮観だ。ここから沢へ下りて、また登り返し、今度は急斜面をランタン谷へと下りる。H・W・ティルマンが世界で最も美しい谷と讃えたランタン谷である。左岸をいい加減飽きるぐらいに進み、立派な橋を渡ってからは右岸を遡る。夕刻、ラマホテルという名の宿に着いた。夜、仰いだ星空にしばし見とれた。
ネパール・ヒマラヤ(18) [2012年02月06日(Mon)]


3月4日
 ドウンチェを出発。愛用の万年筆を失ってしまった。バルクーの先から車道を離れ、山道に入る。途中、人なつこい子供と手をつないで進む。ガネッシュ山群を左手に見ながら、昼にはシャブルに着く。シェルパとの旅も楽しかったが、こうして一人でヒマラヤを歩き回るもの楽しいものだ。
ネパール・ヒマラヤ(17) [2012年02月04日(Sat)]


 酒はチャン、トンバ、ククリラム、ロキシー、そしてビールである。チャンとトンバはどぶろくのような酒で酔う前に腹がふくれる。山中でのチャンに至っては清涼飲料水のようだ(よく冷えている)。ククリラムは甘いラム酒。ロキシーは焼酎に似た蒸留酒である。
 ベトワルディでチェックポスト、そしてドゥンチェ手前で入園料を払う。ガネッシュ山群、ランタン・リルンが見える。夕陽に映えて美しい。長かったが、なかなか楽しいバスの旅であった。
ネパール・ヒマラヤ(16) [2009年12月17日(Thu)]
3月3日
朝、カトマンズを発つ。バスは恐ろしく小さい。カカニの麓で1回目の休憩。昼はトリスバザールで食事。ここで食事について書けば、まずダーバである。米と野菜煮の定食のようなもので、手づかみかスプーンで食べる。旅行中はダーバばかりを食べていた。
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ネパール・ヒマラヤ(15) [2009年05月12日(Tue)]
 3月1日、イミグレーション・オフィスへ出向く。今度はランタン山群のトレッキング・パーミッションだ。急ぐので即日交付してくれるように頼む。終日、カトマンズ観光。
 3月2日、バス乗り場で明日のバスを予約。明日からは憧憬のランタン。
ネパール・ヒマラヤ(14) [2009年05月11日(Mon)]
 2月28日、運良く飛行機に乗れた。着陸した時とは反対にただの坂道を下りながら勢いをつけて飛び立つ。カトマンズに戻ると今夜はパサンの家で打ち上げである。日本で言えばガード下の一杯飲み屋という感じである。周りのネパール人とも一緒になって飲んでいたが、カメラを取り出すまでは日本人とは気づかれなかった。楽しい酒だ。泊まっていけと言われたが、六畳一間の部屋に家具があって、そこに彼らは六人寝ているのだ。パサンはいいとしても他の家族が迷惑だ。

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ネパール・ヒマラヤ(13) [2009年05月08日(Fri)]
 2月27日、今日はルクラまで。19歳のポーターを一人雇う。帰りはずいぶん荷物が少なくなったものだ。19歳と言えば、私が東京の社会人山岳会の独標登高会に入会した年齢である。途中、10日前に会ったJACの学生とすれ違う。今までルクラに足止めを食らっていたと言う。雪のために荷が届かなかったそうだ。後日、聞いた話では隊員が怪我をして敗退したそうだ。夕刻、ルクラ着。
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ネパール・ヒマラヤ(12) [2009年05月07日(Thu)]
 2月26日、今日はナムチェバザールまでのんびりと下る。結局、ナムチェとカラパタール間の往復を4日間で行った。高度馴化できないはずである。パサンはそれが嬉しいらしく、誰か人に会う度に自慢げに話していた。それはカトマンズに戻っても続いていた。
パルチャモ峰北稜を最終的に断念した。ずいぶんと食料と燃料のガスを使ってしまった。もう雪は落ち着いているだろうが、そんなにポーターを雇う金もなくなってしまった。日本で貧乏なやつはネパールでも貧乏だ。残りのガス、電池、食料をナムチェバザールで売り払う。

ネパール・ヒマラヤ(11) [2009年05月05日(Tue)]
 2月25日、ロブチェからカラパタールまで高差600メートル。カラパタールはエヴェレストの展望台として知られている。プモリの南稜上にある。今まで高度馴化のことはあまり考えずにきたが、5000メートルを越すと、さすがに辛い。心臓の鼓動は聞こえるし、肺の振動がそのまま感じられる。シェルパのパサンの方は頭痛で参っている。しきりに高度にやられたと言っている。急登とは言え、500メートル足らずの登りにこれほど疲れたのは初めてだ。岩の積み重なりに腰を下ろす。カラパタール(5545メートル)だ。エヴェレスト、ヌプチェが大きい。正面に聳えるプモリが美しく、今まで眺めてきたクーンブ山群の山々がまた違った顔を見せる。チベット領の山も見える。パルチャモ登頂用にとっておいたマイルドセブンをくわえる。



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