CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
«トンレサップ湖 | Main | ネパール・ヒマラヤ(12)»
ネパール・ヒマラヤ(11) [2009年05月05日(Tue)]
 2月25日、ロブチェからカラパタールまで高差600メートル。カラパタールはエヴェレストの展望台として知られている。プモリの南稜上にある。今まで高度馴化のことはあまり考えずにきたが、5000メートルを越すと、さすがに辛い。心臓の鼓動は聞こえるし、肺の振動がそのまま感じられる。シェルパのパサンの方は頭痛で参っている。しきりに高度にやられたと言っている。急登とは言え、500メートル足らずの登りにこれほど疲れたのは初めてだ。岩の積み重なりに腰を下ろす。カラパタール(5545メートル)だ。エヴェレスト、ヌプチェが大きい。正面に聳えるプモリが美しく、今まで眺めてきたクーンブ山群の山々がまた違った顔を見せる。チベット領の山も見える。パルチャモ登頂用にとっておいたマイルドセブンをくわえる。



 パサンはどうにも頭が痛いらしく、早く下りたがっている。私の方は十としている分には何ともないので、先に下ってくれるように言う。しばらく景色を眺めた後、重い腰を上げた、午前中のうちにロブチェに下り、天幕を撤収してオルショーまで下る。

トラックバック
※トラックバックの受付は終了しました

コメントする
コメント