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小さな命 [2012年08月08日(Wed)]
 手の平に乗るほどの小さな命のその持ち主は、籠の外のささやかな自由を手にしようと、同じ芸を繰り返している。息子が進学のため、家を離れた今、我が家の会話の中心はこの小さな命となった。
 私が腹を壊しても妻は気づくことはないが、この小さな命の糞の水気の量に一喜一憂する妻がいる。もっとも体の不調を指摘されるのが嫌いな私であるため、気づいていても言わないだけかもしれない。
 ふとインターネットで調べてみると、この小さな命はどんなに弱っていても空元気を見せる種だそうだ。弱っているところを見せると淘汰されるかららしい。私もたいして変わらないように思えてきた。
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