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景徳鎮 [2011年11月27日(Sun)]
 中国の陶磁器の町、景徳鎮に出かけた。今年、最後の海外調査である。年内はおとなしく国内にいようと思う。
 かれこれ18年ぐらい前になるだろうか。景徳鎮から出土品を借用して展示する「中国古陶磁への誘い」という展覧会を担当した。景徳鎮では今もその時の展覧会のポスターが掲示してあり、とても懐かしい気持ちとなった。今は大学生になっている息子が佐世保共済病院に入院していた時であった。妻も付き添いで病院に寝泊まりしていたので、病院から上海に出かけ、直接病院に戻って来たことを覚えている。そして、目が赤く光るパンダのおもちゃを土産に買ってきたものの、息子が怖がって火がついたように泣きわめき、病院中に響き渡ったことを思い出した。

 博士論文を書くまでは、生産地研究を中心に行っていたが、学位取得後は流通と消費についての研究に重心が移った。生産地研究でもカンボジアをはじめ、中央アジア、ミャンマー、アフガニスタンなどの生産地の調査を行ってきたが、流通と消費がテーマとなるとフィールドが海外ばかりとなった。海外に調査に行き続け、延べ80ヶ国ぐらい、120都市ぐらい出かけたと思う。
 昔、スナフキンに憧れた。あの自由気ままな生活に共感を覚える人は多いと思う。昔、夢みた暮らしとは少し違うけれども、遠くの見知らぬ町を訪ねる暮らしはこれからも続けたい。
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