荒川クリーンエイド・フォーラムさんのインターンシップに参加させていただいた、武蔵野大学工学部3年の若林美里です。 今回のインターンの期間は5日間ととても短い時間でしたが、とても内容の濃い充実した時間を過すことができました! 参加する前は「荒川クリーンエイド」という名前から荒川へ行きひたすらごみを拾うのだと思っていましたが、実際には川だけでなく街のごみ調査をしたり、そのデータを打ち込んでグラフにしたり、講演会に講師として参加したりと、とても幅広い活動をしていることが分かりました。そして私がクリーンエイド活動に参加する機会は、一度しかありませんでした、、、。(笑) 私が参加させていただいたクリーンエイド活動はこのように行われました。大きなごみもたくさん見つかりました! 街のごみ調査から始め、その後に荒川のクリーンエイドに参加したことで街と川での違いも感じられました。ちょうど台風前後の調査もできたことで街のごみが川に流れてしまうことも実感できました。さらにそれをデータ化することで、ごみの数や種類を見比べられるのでとても大切な作業だと感じました。 講演会には二度も参加する機会があり、環境問題の考え方や日本の現状についてなど講演会の重点も異なるものだったので、とても良い勉強をさせていただきました。その中で企業での取組みの話が聞けたことや、マイクロプラスチック問題について初対面の方々とのディスカッションもでき、普段は体験できないことをたくさん経験することができました! こちらは港区エコプラザさんで行われた、SDGsに関する講演会の様子です。
事務局にあったマイクロプラスチックを、顕微鏡でのぞいてみました! 大学でも環境を学んでいるので、荒川クリーンエイドでのインターンで得た知識を今後の自身のゼミや報告会で話すことから始め、社会に出てからもこの経験を活かして自身から発信していこうと決心しました。 |