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私たちの生活から発生するゴミ〜荒川クリーンエイド2015 ゴミ調査結果〜 [2016年03月31日(Thu)]
荒川クリーンエイド2015で多くの参加者の皆さまと調査しながら拾った結果をご報告いたします。

【ペットボトルは7年連続で1位!上位の品目はかわらず】

2015年の散乱ゴミの総回収数は214,003個(破片ゴミを除く)でした。

そのうちペットボトルは36,905個で、他の品目の数を大きく上回ります。
これでペットボトルは7年連続のトップとなりました。

上位10については多少の順位の変更はあっても昨年と変わりません。
毎年多く拾われるものは同じ傾向があります。
続きを読む・・・
「学びのフェス」で荒川のゴミの授業! [2016年03月31日(Thu)]
3月29日(火) 東京の科学技術館で開催された「学びのフェス2016春」
(主催:毎日新聞社、毎日メディアカフェ、毎日小学生新聞)に、荒川クリーンエイド・フォーラムも出展しました。
味の素、太平洋セメント、ライオン、ALSOK、戸田建設、SAPIX小学部、タカラトミーアイビス、楽天など様々な企業が出展して出前授業を繰り広げるこの日のイベントには、親子連れら約2,500名が訪れました。

ACF3_mini.JPG荒川クリーンエイド・フォーラムのブースでは、クイズ「荒川生き物事件簿」と題して、子どもたちに参加してもらいました。
●荒川の
   ゴミクイズに挑戦!
まず、導入で荒川は自然豊かだけどゴミ問題があることを伝えてから、クイズで、どんなゴミが多いかな?、生き物にからみついて困ってしまうゴミは?など考えてもらいました。
ゴミのサンプルを見ながら、ひとつひとつ真剣に答えていきました。






ACF2_mini.JPG●紙芝居「荒川生き物事件簿」で破片ゴミの害を学ぶ答え合わせのひとつとして、「荒川生き物事件簿」の紙芝居を披露しました。
プラスチックの破片ゴミが生き物たちに影響を与えてしまっていることを紙芝居を聞きながら、じっくり理解したようでした。
中には、”食物連鎖しちゃう”と、子どもたちからの発言もあり、こちらが驚いてしまったほどでした。






●川ゴミの問題、どうしたらいいのかな?ACF1_mini.JPG
ブースに来場された子どもたちで「荒川」を知っている子は半分以下でしたが、写真を見ながら、川遊びができることや、カニや魚などの生き物がいることにも興味を示していました。
そして、ゴミがいっぱいの写真には子どもも保護者の方も目を丸くしていました。
さらに、プラスチック破片ゴミの影響を知った後には、「リサイクルする」「水筒を使う」「スーパーの袋はもらわない」「友達に話す」などなど、いろいろな解決方法を発表してくれました。

最後に、学んでくれたお礼に「荒川ゴミ博士認定証」を贈呈。

こういったイベントをきっかけに、川ゴミの現状や、ゴミ削減への関心が広がっていくことを願っています。そして、荒川にもぜひ遊びに来てほしいですね(^^♪ 
川ゴミ・海ゴミは国境を越えて・・・オランダの教授の視察をご案内 [2016年03月28日(Mon)]
3月15日(火)に、オランダで海ゴミ対策に取組まれている「THE OCEAN CLEANUP」のツヴェイハウセン教授、事務局スタッフのフーフテンさんを荒川にご案内しました。

●各国の海ごみ状況を視察
THE OCEAN CLEANUPでは、オランダ沖で海に漂うプラスチックゴミを回収する装置を開発した団体で、海洋プラスチックゴミへの関心が大変高く、その削減に向け、海洋ゴミの状況を視察するために海外を回っていらっしゃるとのこと。今回はオランダ大使館の要請を受けご案内しました。
ゴミが海へと流れ出さないよう河川での対策が重要との考えで、川の状況も視察をご希望されたとのこと。日本では、荒川の他にも最上川を視察、そして日本の研究者の先生方とも意見交換をされたとのことでした。

●プラスチック破片に高い関心
160328pic1_240.jpg荒川クリーンエイド・フォーラムでは、河口に近い江戸川区内の荒川河川敷(河口から3〜5Km)の3カ所をご案内しました。
まず最初は下平井水辺の楽校。ここでは、干潟で子どもたちも水辺に親しみながら、ゴミ拾いなどの活動をしている場であることの説明を予定していましたが、水辺に到着するなり、細かいプラスチックの破片ゴミに目が釘付け。早速にカメラを構えられ、プラスチックゴミやゴミの溜まり状況についての質問が次々と。
やはり細かくて拾えなくなるプラスチックが厄介者で、その前(細かくなる前)に回収、その前に出さないように・使わないようにしなくてはならないとの思いは一致!


続いて、2km程下流側のヨシ原の下でゴミが溜まりやすい場所にご案内。
ここでも、ボロボロになった肥料袋を手にして、こんなにすぐに粉々になると問題視されていました。各国でも同様の課題を抱えているようです。
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そして最後に、3日前に「緊急出動荒川クリーンエイド大作戦!」を実施した場所にご案内。
残念ながらまだ、回収しきれなかったペットボトルの散乱状況と、3日前に回収したゴミ袋(約700袋)の山をご覧いただきました。
ゴミの少ない清潔な街=東京でも、色々なところから集積するとこのような状況であることを驚かれていました。しかし、日本では10年以上溜まってこの状況であるが、来日する前に訪問されたジャカルタでは、10日でこんなゴミの溜まり具合とのこと。
また、低水護岸の上に沢山溜まっている色とりどりのプラスチック破片やたくさんのレジンペレットにもカメラを向けていました。
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●国を越えて共通の活動
その後、荒川クリーンエイド・フォーラムの事務所で、映像などを通じて活動の紹介などをしました。
オランダでも河川で数エリアに分けゴミ拾いの活動を実施。行政などとも連携して行っていることなど、同様な活動をしていることに互いに喜び、連帯感を感じました。やはりどの国でも、海ゴミとなる前に川でくいとめることが重要であることの共通認識にも共感し合いました。

通訳さんを通しての会話でしたが、思っていること、考えていること、実践していることなど様々な点で意気投合しました。
国を越えて情報交換してプラスチックゴミを減らしていかねばならないと感じました。
川ゴミ海ゴミは国境を越え、世界共通の課題のようです。