【千住桜木・里川PJ】10/27外来種の草刈り [2012年10月29日(Mon)]
荒川は足立区・千住桜木地区でのプロジェクト、第3弾を開催しました!
堤防から見ると… 今日は、外来種セイタカアワダチソウの草刈をメインにしたプログラム。 堤防の上から見ると、一面、セイタカアワダチソウの 黄色で埋め尽くされているのがよ〜くわかります。 抜き取り開始! 外来種とは、人間によって外国から持ち込まれた植物や生き物。 特に繁殖力が強くて、在来の植物の生育を妨げる植物を除草して、 どんな生態系が戻ってくるかを経過観察しています。 外来種モノガタリ それから、みんなでセイタカアワダチソウ以外の外来植物を見つけて、 どんなふうに日本にやってきたんだろう?物語を考えてみました。 ぼくは、明治の初めころ、動物の毛にくっついて日本にやって来ました… などなど、面白いストーリーが聞かれました。 秋の草はらウォッチング 後半は、秋の荒川の植物や生き物の観察。 こちらは、スズメウリ。 くるくるっとしたつると、小さな実がかわいいですね。 白っぽくなると、甘い味がするそうです。 水辺は秋の深まり それから、「カニと遊ぼう」で遊んだ水辺にも行ってみました。 カニは冬の準備に入っていましたが、少し見ることができました。 荒川は潮が満ちているところで、 水がみるみるこちらに流れ込んで来る様子が見られました。 おつかれさまでした! 最後に、抜き取ったセイタカアワダチソウの山の前で、 エイ、エイ、オー! 短時間でしたが、たくさんの抜き取りをしていただき、 自然観察や遊びのできる草はらが広がりました。 次回は、水辺のヨシを刈って、ヨシズづくりを体験します。 タペストリーになるミニ・ヨシズ、ヨシの茎を使ったヨシ笛も作ってみましょう。 どうぞお楽しみに!!(星) http://www.cleanaid.jp/news/archives/2012/10/1117.html |