【千住桜木・里川PJ】10/7バッタ・キリギリスの見分け方 [2012年10月07日(Sun)]
秋の雨がそぼ降る中、足立区の千住桜木プロジェクト2弾、開催!
まずは、図鑑を使って見分け方を習います。 バッタとキリギリスの違いは? キリギリスは、触覚が長い! 雑食! 鳴く! 昆虫にとても詳しい今日の参加者、全部あたり! 堤防でバッタやキリギリスをさがします。 小雨でも、虫たちは草の陰に隠れて、ちゃ〜んといます。 ホシササキリ、ウスイロササキリ、クビキリギス、 トノサマバッタにショウリョウバッタも。 こちらは、参加者がみつけたクビキリギス。 口紅のように口が赤みを帯びているのが特徴。 すごいアゴですね。 首が切れても離さない、という名前の由来がわかります。 深い草はらに入ると、いる種類が変わります。 こちらは、羽が短いコバネイナゴ。 さて、見つけた種を判別してみます。 全部で8種類のバッタ・キリギリスが見つかりました。 あいにくの小雨でしたが、虫たちは飛びにくいので、 晴れていれば飛翔力の強いトノサマバッタなども 手で簡単に捕ることができました。 雨の自然観察は、意外に面白いものですね。 今日も、足立区ケーブルTVに撮影をいただきました。 どんなドキュメンタリーになるのか、楽しみです!(星) ※次回は、10月27日(土)外来種の草刈り オオブタクサやセイタカアワダチソウを抜き刈りしながら、 草はらの生き物をさがします。 詳しくはこちらから↓↓↓ http://www.cleanaid.jp/news/archives/2012/09/1071027.html |