荒川クリーンエイド・フォーラムさんのインターンシッププログラムに参加させていただいている明治大学法学部2年の宮本理紗子です。 今回、インターンシッププログラムの一環として、クリーンエイド2019体験説明会に参加しました。当日は約50名の方が参加してくださりました。 集合場所に到着し、体験会の事前準備をしていると、そこには大量のごみが…。 以前から荒川にはごみがたくさんあることは聞いていたのですが、実際に目の当たりにすると、とんでもないごみの量に圧倒されました。 ≪ごみ拾い開始!≫ ごみ拾いは、5〜6人のチームに分かれて行います。チームでコミュニケーションを取って楽しみながらごみを拾います。私もごみ拾いに参加しました。 小さいごみから粗大ごみまで様々なものがあり、皆さん汗だくで拾います。 こんなにきれいになりました!! BEFORE AFTER ごみ拾いが終わると、それぞれのチームで、どの種類のごみが多いか、ごみを減らすためにはどうすれば良いかなど、ふりかえりをします。また、それを全体で共有することによってより理解を深めます。 ≪自然体験≫ ごみ拾いの後は、ヨシ笛、カニ探し、野鳥観察を体験することによって、自然を楽しみます。どれも普段体験できない事ばかりで、とても貴重な経験をすることができました。 参加者の皆さんも楽しそうに自然と触れ合っていました。 ≪感想≫ 今回の体験会で1番驚いたことは、ごみの多さはもちろんなのですが、多くの学生の方が参加していたことです。私は最初、参加者は大人の方中心なのかなと思っていました。しかし、私たちと同じ大学生から小学生まで、とても多くの学生の方が荒川のごみ問題に関心を持って活動に参加しているのを見て、見習わなければと思わされました。 幅広い年齢の方が一丸となって荒川を綺麗にするというのはとても素敵だなと思いました。 また私は今回の体験会を通して、実際にごみ拾いの大変さを理解することによって、よりごみ問題を身近に感じることができました。また早急に解決しなければいけない問題であると考えるようになりました。少しでもごみを減らすために、私も普段の生活を見直し、マイボトルやエコバックを持ち歩くなど、小さいことから始めていきたいと思います。 皆さまご参加いただき、ありがとうございました! (明治大学インターン みやもと)
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