春をさがしに荒川に行こう! 〜早春の花々〜 [2015年03月12日(Thu)]
☆カラスノエンドウ☆ 豆笛にチャレンジ!
〈マメ科 ソラマメ属〉 ピンクの小さな花と、くるくるツルがかわいい、早春の花の代表選手。 カラスというのは、大きさの例えという説と、 サヤエンドウのような実が、やがてカラスのごとく真っ黒になるので、という説が。 ふっくら実ったサヤを開けて種を出し、サヤの上下を切って吹くと、ブーっと鳴ります。 ちょっと難しいかもしれませんが、チャレンジしてみてください(^^♪ ☆ナズナ☆ ハート型の種をシャラシャラン♪ 〈アブラナ科ナズナ属〉 小さな白い花とハート型の種がかわいい、春の七草のひとつ。 そのハート型の種を持って、切れないように下に引っ張りブラブラにして、 耳の近くで振ると、シャラシャラン♪と鳴る遊びを昔したものです。 お子さんと楽しんでみてはいかがでしょう☆ ☆タネツケバナ☆ クセになる!種とばし 〈アブラナ科 タネツケバナ属〉 ナズナよりちょっと早く河川敷に姿をあらわす白い小さな花。 空に向かってツンと伸びる実が特徴的です。 熟した実にふれると、バリバリッと音がして、皮がくるくるっと反転して、 数え切れないほどのタネが飛び出すのが面白いです(^O^)/ アブラナ科だけあって、味はクレソンに似て美味しいそうですヨ。 ☆ヒメオドリコソウ☆ 春の舞姫?! 〈シソ科 オドリコソウ属〉 もともと日本にあったオドリコソウに似ていて、 ヒメというのは、それより小さいという意味です。 風に揺られる姿が、伝統芸能の踊り子が舞う姿に似ているという説も。 茎にさわってみてください。四角いのが特徴的です。 ☆ホトケノザ☆ 仏様が座っている? 〈シソ科 オドリコソウ属〉 ピンクの細長い花がとっても個性的なホトケノザ。 仏座のような丸い葉っぱの上に、まるで仏様が座しているかのように、 花がしゃんと伸びていることからこの名が付きました。 春の七草にホトケノザがありますが、実はそれは「コオニタビラコ」 という全く別の植物で、このホトケノザは食べられないのです。 (ほしの) ----------------------------------------------------------------------- ★荒川クリーンエイド(ゴミ拾い活動)に参加するには >> http://www.cleanaid.jp/repeat ☆寄付するには >> http://www.cleanaid.jp/acaf/prof/member/kazashite ◆荒川クリーンエイド・フォーラム トップページ >> http://www.cleanaid.jp/ ----------------------------------------------------------------------- |