6/15 「みんなで荒川の生態系を守ろう!」実施 [2013年06月21日(Fri)]
6/15「みんなで荒川の生態系を守ろう!」と題して、
SAVE JAPANプロジェクト2013の東京会場としての活動が荒川で実施されました。 当日は、親子、学生サークル、ボランティアグループなど様々なグループや個人の参加の他にも、 協働団体である、損保ジャパン様、日本興亜損保様からも多くの社員の皆様にご参加いただき、 様々な人たちが一緒になって汗を流しました。 当日ボランティアで参加してくれた大学生さんたちが 当日の様子のレポートと感想を送ってくれましたので紹介します。 ================================== 6/15の朝9時半より、SAVE JAPANプロジェクトを開催しました。 蒸し暑い中でしたが、120人ほどのボランティアの方が集まってくださいました。 このプロジェクトでは、荒川における生物保全のために、 外来種の「セイタカアワダチソウ」「オオブタクサ」といった雑草を抜いたり、 河川敷のゴミ拾いをしています。ゴミ拾いはただ拾うだけではない、「調べるゴミ拾い」によって、 どのようなゴミが捨てられているのかを調査しながら、私たちができることを考えています。 さっそく、作業開始! 除草作業では、想像以上の外来種の雑草の多さにびっくり。 根が強く張っているものは、なかなか抜けなくて苦労しました。 これこそ外来種の強さ! 次に、河川敷に移動してゴミ拾いを始めると、たった5分足らずでゴミ袋が ペットボトルで一杯になりました。食品の容器も多く、辺りに散らばっています。 粗大ゴミも捨てられているんです。 ペットボトルのゴミを減らすことは、マイボトルを持つことで実現できます。 荒川クリーンエイドフォーラムでは、マイボトルを持つことでペットボトルのゴミを削減しようと 呼びかけています。みんなで取り組んでいきましょう! 参加して下さった皆様、どうもありがとうございました。 (明治大学2年 橋本彩花) ================================= 私自身、こういった公式の団体主催のボランティア活動に参加したことがなかったので、 この体験は非常に貴重で楽しかったです! 活動自体は外来種の除草作業とゴミ拾いを行いました。 除草作業の方は、初めは外来種のものとその他の見極めが大変でした。 だんだんと慣れていくと、たくさんの雑草を抜くことができ、暑くて大変でしたが、 終わった後は達成感がありました! ゴミ拾いは、荒川のゴミの多さに驚きました。 なんでここに落ちてるの?というようなゴミもたくさんあり、拾ってて少し面白かったです(笑) また、やはりゴミの大半がペットボトルでした。 ペットボトルのゴミを減らすために、ペットボトル自体の使用を減らすために なんとかしなくてはな、と考えさせられました。今後、自身もマイボトルを使っていきたいなと思いました! 本当にありがとうございました! (明治大学2年 鳥居祐太) |