5月25日(土) 情報労連埼玉県協議会の皆さんが実施する荒川クリーンエイドに
サポートとして参加してきました。
開会式
まずは、主催者のご挨拶。昨年に比べて参加者が増えているのは嬉しいことです。
注意事項、ゴミの拾い方などの説明を聴き、東西の2グループに分かれて、ゴミ拾いスタート。
ゴミ拾いのぼり旗を持つスタッフを目印、先導にして、ゴミを拾いながら
進んでいきます。

自動車が駐車しているすぐそばには、タバコのすいがらが
多くのところに散らばっています。また草の茂みの中には
空き缶、紙パック、ポリ袋などが見えづらいけど、目を凝らしてみてみると
いろいろと出てきました。

広い河川敷のコンクリート護岸の堤防にもゴミはパラパラと散らばって
いました。風で飛ばされてきたのでしょうか?
このゴミを集めていくうちに袋はいっぱい!

コンクリート護岸の下には、吹き溜まりのようにゴミが溜まっています。
こちらの草の中からもゴミがたくさん出てきます。

ゴミは一つひとつ種類ごとの数を記録しながら拾っていきました。
タバコのすいがらは、数が多すぎて記録が大変だったようでした。
おつかれさまでした!
最後に、ゴミがどこから来ているのか、ここでゴミを拾うことが
荒川や海を守るのに大切であることを皆で感じ合いました。
昨年に比べて粗大ゴミが減っていたことは不法投棄が減ったのでしょうか。
同じ会場で同じ時期での3度目の実施でしたので、これまでとの比較も
でき、荒川の環境が良くなっていることを感じられると嬉しいものです。
この日は、143人の参加で84袋分のゴミを回収しました!
このサポートには、熊谷の環境を考える連絡協議会の皆さんにもお手伝いいただきました。
おつかれさまでした。(伊)