権利擁護大会の司会[2013年12月02日(Mon)]
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権利擁護大会の司会[2013年12月02日(Mon)]
合同研修会[2013年12月02日(Mon)]
あっ というまに11月が終わってしまいました((+_+)) あまり言いたくないけど、 今年もあと一か月ですね・・・ さて、11/24(日)に 福祉協会と育成会の合同研修会が開催されました。 この合同研修会は 平成21年度から毎年開催されており、 知的障害児者の保護者や施設職員等 毎年100名前後の方々にご参加いただいております。 今年は 「障がい者の人権について〜事件・事故に関する事例から学ぶ〜」 をテーマに 講師の小田切達弁護士から 過去の虐待事件の事例や、 障がいのある人が事件に巻き込まれた際の 取調べなどの手続きの流れなどを お話いただきました。 後半は 障がい者福祉における情勢報告として 強度行動障がい者支援について (青森県自閉症協会 安保由美氏、木村ひとみ氏) と 矯正施設退所障がい者の受け入れ体制について (青森県地域生活定着支援センター 今伸子氏) それぞれ報告いただきました。 自閉症協会さんでは 「強度行動障害検討部会」という部会を設け、 支援体制の強化に取り組んでいるそうです。 また、発表者の木村さんの子どもさんの事例なども 含めてお話いただきました。 施設職員さんからのアンケートの回答で 「この取り組みが今後の我々のニーズです!」と 力強いご意見もありました。 さらに矯正施設=刑務所の障害者の実態については あまり知られていないことも多く、 地域生活定着支援センター自体も 青森県では平成23年度に開所したばかりの 新しい機関だそうです。 (青森県では県社協が受託団体ですが、 様々な受託法人により、全国に設置されています) アンケートによると、 「どのお話も興味深く、大変勉強になりました」 という声が多かったように、 講師の先生方のご協力により、 充実した盛りだくさんの研修会を 開くことができました。 講師の先生方、ご参加の皆様 ありがとうございました。 |
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