先月6月8日(土)の土曜授業での児童集会でのことです。
学校によって児童集会のやり方は様々ですが、本校では、全校児童が体育館に集まって実施します。流れは、「@朝のあいさつ、A今月の歌、B学年の発表、C委員会の発表、D先生方から」となっています。
総務委員会の児童が緊張する中にも進行カードに沿ってアナウンス。
この日の学年発表の5年生や保健委員会・生活委員会のお知らせ・お願い等、それぞれが準備・練習していたものを一生懸命発表していました。
さて、その中で、何気に聞いていて思わず胸にじーんときたものがありました。
それは、全校児童で歌った今月の歌「虹」です。
庭のシャベルが一日濡れて
雨が上がってくしゃみを一つ
雲が流れて光がさして
見上げてみれば
ラララ にじがにじが
空にかかって
君の君の気分も晴れて
きっと明日はいい天気
きっと明日はいい天気
子供たちが歌った一番の澄み切った歌声に、胸うたれたのでした。
音楽担当のK教諭に聞くと「今月の歌」とのこと。子供たちのステキな歌声が、その日の朝も教室から、校長室まで届いていました。
最近虹をみたことがないなと思いながら、この青葉の田園地帯にかかる虹の姿を思い浮かべながら、子供たちの素晴らしい歌声に感動しました。
そして、想ったこと。「この青葉の子らとの出逢いを大切にして この子供たちの健やかな成長のために力を尽くそう」と。
「出逢いの歌に感動し 改めて誓ったあの日の歌声 子らの学びに関われる幸せよ」