校務支援システム導入に伴う職員研修 [2020年06月22日(Mon)]
校務の情報化という言葉があります。 これは、学校で行う、校務をICT(情報通信技術)を使うことで、より効率的・効果的に行うとともに、情報の共有化をすすめ、子どもと向き合う時間を確保していこうとするものです。また、教職員の超過勤務の実態を改善する業務改善を進めようとするものです。 本市では昨年度までに一般的な校務システムは導入されていて、校内の情報共有システムや校内電子掲示板・勤務時間管理ーシステムなとを活用しています。 今年度は、子どもたちの学籍管理・成績管理システムが全市で導入されました。そこで4月末のことでしたが、担当が講師となって、使用方法等についての校内研修を行いました。 担当自身も、マニュアルを元に事前に自己研修を行っての講師です。 このシステム活用によって、より効率的・効果的な校務推進ができるものと期待しているところです。 本市がこうしたシステムを導入していただくのは、現場としてもありがたいことだと思っているところです。 |