ホンの紹介♪〜5〜 [2020年04月28日(Tue)]
明日、4月29日は昭和天皇の誕生日でしたが、昭和天皇の崩御の後、「みどりの日」となり、2007年に「昭和の日」と名称変更されました。激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を振り返り、国の将来について考える日だそうです。 さて、きょうの「ホンの紹介♪」は、 『かばんうりのガラゴ』 文溪堂 島田ゆか:作 『マジックツリーハウス 1 恐竜の谷の大冒険』 メディアファクトリー メアリー・ポープ・オズボーン:著 『かばんうりのガラゴ』は、 『バムとケロ』シリーズでおなじみの島田ゆかさんの作品です。 島田ゆかさんの『バムケロ』も『ガラゴ』も実は、ひみつがいっぱいなんです。 特に、この『かばんうりのガラゴ』は、ケロちゃんのオタマジャクシ時代が出てくるんです。 他にも、スイカを食べておなかいっぱいになり、眠たくなったガラゴのまぶたと一緒に、コップの“ガラゴ”のまぶたも下がってきていたり、ガラゴが寝る前に読んでいた本の表紙のリンゴがコロコロ転がっていたり。いろんな仕掛けがあるので、ぜひ子どもさんと一緒に楽しんでみてください。 『マジックツリーハウス 1 恐竜の谷の大冒険』は、 ジャックとアニーの兄妹が見つけた、不思議なツリーハウスで本を見ていると、突然ツリーハウスが回りだし、恐竜の時代へ。ハラハラドキドキの大冒険です。 歴史と地理に少し詳しくなるかもしれません。 現在、47巻まで出ています。 |