• もっと見る
貴重な『仲間』との出会いになる説明会に [2023年05月29日(Mon)]
まいどお世話になっております、あの屋でございます。

間もなく5月が終了。
ということで、3月決算の団体さんのサポートが、間もなく一段落しそうです。
5月は(若も一緒に)ずーっと風邪を引いていて、
土曜日は仕事、日曜・祝日は若と二人で右往左往という生活を2ヶ月近く続けていると、
なかなか身体はしんどいものでした。
「もうすぐ一段落!」というゴールが見えてきて、
やっと少しずつ足取りが軽くなってきました。

IMG_6449.JPG

7丁目側の藤棚は実に見事に咲いていますが、
あの屋前の藤棚も、緑に囲まれてきれいに咲いていますよ。



さて、先週土曜日は、これまでにもお知らせしていた
北海道NPOファンドの新たな助成プログラム。
その2回目のイベントを実施しました。
内容は、助成事業の説明がメインでしたが、
改めて指定活用団体であるJANPIA(日本民間公益活動連携機構)の担当の方から、
休眠預金事業についてお話いただく時間もありました。


そして後半は、グループワークをやめて、全員での意見交換会に。
この場に来ている皆さんは、助成事業の枠を考えるとライバル関係かもしれませんが、
「LGBTQ×障害」という、とても先駆的で、難しいテーマに、
関心を寄せる貴重な『仲間』であるということに気づく時間にしたかったのです。

助成事業と言っても、採択団体任せではなく、我々資金分配団体側も、
ビジョンの実現のために、一緒に活動することになります。
そのために、知識や経験を補い合うこと、たくさん必要ですね。

今回の説明会の2時間、私は一言も発せず(笑)、
ひたすら質疑の記録を取っていましたが、具体的な質問・提案・お悩みが多くて、
皆さんの意気込みや課題感を共有してもらえる、貴重な時間になりました。

事業の公募期間は、6月30日まで。
その後、審査を経て、団体・事業内容が確定するには、まだ時間がかかります。
皆さんのアイディアや思いが、どのような形になるのか、とても楽しみです。


346109250_637580211158524_8848731321224570427_n.jpg


社会的居場所を核とした働き方と暮らし方の共生の実現
〜地域コミュニティにおける障がいのあるLGBTQの受容を目指して


▷北海道NPOファンドホームページ
https://npoproject.hokkaido.jp/?page_id=2639

▷Facebookイベントページ
https://fb.me/e/2OyX56Q4c

▷主催/お問合せ
認定NPO法人北海道NPOファンド
〒064-0808 札幌市中央区南8条西2丁目5-74 市民活動プラザ星園201号室
メール info@hokkaido-npofund.jp

IMG_6447.JPG

映画館デビューは20分でじたばた開始


IMG_6448.jpg

超ご機嫌の勢いにまかせて、ついにテーブルに登ってしまった若
Posted by ayano sato at 13:51
4年前の時間 [2023年05月22日(Mon)]
まいどお世話になっております。あの屋でございます。

例年になく、慌ただしく感じる5月。
毎年そんな感想を抱いているような気もしますが、
昨年はほぼお休みしていたはずの1ヶ月。
今年は通常の仕事ばかりではないということもありますが、
1年前の集中力が、今だけでも戻ってこないかなと祈る毎日です(苦笑)

先週は、ほぼ事務所を留守にしていて、東川にばかり居たような気がします。
今年の田植えは、お天気に恵まれて、無事に終了。
土曜日に久しぶりに事務所で集中してお仕事。

日曜日は、あいにくのお天気でしたが、若と一緒に鷹栖へドライブ。
4年ぶりに復活したナマラコケシに行ってきました。

IMG_6427.JPG



久しぶりのこけしまみれ。
工房そなもにも初めてお邪魔できました。


開場と同時に行ってしまったので、混雑を避けて、
しばらくは飲食出店のみなさんのところに入り浸っていましたが、
無事に新しいこけしちゃんを、我が家に迎え入れることもできました。

IMG_6429.JPG

若のおもちゃボックスに忍ばせました


ハレバレパレットを一緒に作ってきた仲間との再会もあり、
嬉しさと、この3年間のそれぞれの時間に思いを馳せる機会にもなりました。

私自身も、すっかり生活が変わってしまい、
4年前と同じような活動は、いまは出来ないな、というのが正直なところ。
でも、みんなと共にしていたキラキラした時間、またいつか体感したいです。

IMG_6426.JPG

帰りにたかの巣さんにもお邪魔。老犬チロルくん対面して、ギャン泣きの若



IMG_6428.JPG

本日の緑道。雨の合間に外に出たら、ふりはじめちゃいました
Posted by ayano sato at 12:34
鏡の季節・田植えの季節 [2023年05月15日(Mon)]
まいどお世話になっております。あの屋でございます。
寒い、寒いと言っていた5月。
ようやく冬服を少しづつ片付けようかなと思える陽気になってきました。

5月の北海道は、美しい季節。
長い冬から、一気に若々しい緑色が一面に広がり、花盛りへ。
そして、ほんの短い期間で見られるの景色は、米どころならでは。
田植えが始まると、どんどん鏡は減っていきます。
その様子を、日々眺めるのも、5月の楽しみの1つです。

この数年で、どんどん広がっている大規模水田。
大きな田んぼに水が張られた姿は、まるで湖のようで、まだ慣れません。

各所での区画整理の工事もまだまだ続いていて、
土の壁が広がる様子が、東北の巨大防波堤工事のようで、
早く終わるといいな、というのが正直なところです。

とにもかくにも、今週は田植えシーズン。

今年も美味しいお米が食べられますようにぴかぴか(新しい)

IMG_6420.JPG

田んぼが大きくなったので、田植機は1往復でからっぽ


IMG_6421.JPG

ちょうど、キトウシのスキー場が見えました。


IMG_6417.JPG

緑道も花盛り。今年は緑道的にはめずらしいチューリップも。



Posted by ayano sato at 21:39
おやすみ〜若、祝・1歳 [2023年05月08日(Mon)]
まいどお世話になっております、あの屋でございます。
社会人になって初めて『おやすみ』を取った大型連休。
若と2人での5日間をどう過ごそうかと、試行錯誤&四苦八苦。
結局、ぐったり迎えた月曜日となりました(苦笑)

IMG_6397.JPG

本日の緑道。もうパラソルが並んでますよ


今日は、若のお誕生日パーティ準備のため、ブログはおやすみします。
(いや、実際はそんなに準備も無いのだけれど…)

とはいえ、本当は連休中に初節句&誕生日のお祝い会をやる予定だったのが、
若の発熱により、中止に。
今日は自宅で、お餅を背負って、ケーキをぐしゃぐしゃしてもらいましょう。

IMG_6387.jpg

熱が下がった日の朝。ごきげん



また、以前よりお伝えしていた北海道NPOファンドの新たな助成事業。
本日より、公募開始となりました。

社会的居場所を核とした働き方と暮らし方の共生の実現
〜地域コミュニティにおける障がいのあるLGBTQの受容を目指して

▷北海道NPOファンドホームページ
https://npoproject.hokkaido.jp/?page_id=2639

多くの方のチャレンジをお待ちしております!
Posted by ayano sato at 14:22
LGBTQ×障害というダブルマイノリティ [2023年05月01日(Mon)]
まいどお世話になっております、あの屋でございます。
4月最終週、旭川でも桜が開花しました。
子どもの頃は、お花見は母の日のイベントだったのですが、
いつの間にやら、ゴールデンウィークに入る前に咲いてしまうとは…
いろいろと考えさせられます。

IMG_6368.JPG

4/27 ピンク色に色づく常磐公園


IMG_6373.JPG

4/29 あっという間に満開の市役所


以前、コチラのブログでも紹介していた
北海道NPOファンドの新たな助成プログラム。
その、公募開始に先立って行われた1回目のイベントを先週土曜日に実施しました。

339298666_240373278448639_7974492303724214261_n.jpg

-------------
自分のまちでのLBGTQ+/障がい者の暮らしを考える
〜なにかしたい・している人や団体が出会うマッシュアップイベント

第1回 4月29日(土)・第2回 5月27日(土)いずれも13:30〜15:30
オンライン開催

-------------

1回目は、現状や取組事例についての話題提供ということで、 
永易至文(ながやすしぶん)さん (NPO法パープルハンズ事務局長)に
講師としてお話いただきました。
その後は、30分ほどの時間で、3グループに分かれての意見交換でした。

我々としても、北海道の実態や、各地の活動の状況については、
まだまだ知らないことばかりで、動き始めた段階。
永易さんのお話の中では、各地に開設されているコミュニティセンター等の活動が紹介。
私の中で、はっきりとした形になっていなかったアウトカムの形が、
ひとつ見えてきて、とても参考になりました。
また、意見交換の場では、この『ダブルマイノリティ』という課題が、
想像していた以上に、喫緊の課題であったということに気づくことができました。

個人的には、大阪のQWRC(くぉーく)さんの活動がとても興味ありでした。
セクシャルマイノリティの課題を、ジェンダーの視点なく遂行してしまえば、
障害分野の二の舞い。
現状、ジェンダー平等とは程遠い状況にある日本で、
「ジェンダーレス」「ジェンダーフリー」を、
無理に推進すべきでは無いものもたくさんあると思います。
そんなことも、事業を実施していく中で、私自身も学びたいです。

そして、今回の事業では、複数団体・個人の連携を推奨しています。
1つの団体ではなかなか難しいということもありますが、
この取組は、地域の『文化』にしていかないと、持続可能なものにならない。
地域の中で、より多くの方が携わり、みんなで取り組むことに価値があると感じます。


2回目は、助成プログラムへの申請を前提とした内容がメインです。
皆さんのチャレンジ、そのためのアイディアを楽しみにしています。

右向き三角12回目:5月27日(土)13時30分〜15時30分
・今春スタートの助成金プロジェクト(裏面)への参加をしてみたい人や
 団体のマッシュアップミーティング
・思いついたアイデアについての意見交換 など

▷申込フォーム
https://forms.gle/6unPkwXspkyn85HU9

▷北海道NPOファンドホームページ
https://npoproject.hokkaido.jp/?page_id=2639

▷Facebookイベントページ
https://fb.me/e/2OyX56Q4c

▷主催/お問合せ
認定NPO法人北海道NPOファンド
〒064-0808 札幌市中央区南8条西2丁目5-74 市民活動プラザ星園201号室
メール info@hokkaido-npofund.jp



339304061_148044361543196_2170661874365754610_n.jpg


社会的居場所を核とした働き方と暮らし方の共生の実現
〜地域コミュニティにおける障がいのあるLGBTQの受容を目指して


▷事業内容
LGBTQ+と障害のダブルマイノリティにより様々な困難を抱える方を主たる対象として、
1)相談窓口の開設
2)日常的に出入りがしやすい常設拠点の運営
3)安心して働ける環境構築のサポートを行い、働き方と暮らし方の両面を支え、
  日常時から災害等非常時まで居住地で孤立することなく、
  地域とつながりを保ち続けられるような「居場所」構築を目指す
となります。

▷助成事業実施期間:2023年10月〜2026年2月まで

▷助成額:1,000〜1,800万円/団体・助成総額5,000万円

▷対象地域:北海道内の特定の市町村

※公募期間は、5月1日〜と記載がありますが、要綱の公開は8日(月)となりました。


IMG_6375.JPG

本日の緑道。パラソルが並びました。


IMG_6370.JPG

絵本まみれ



Posted by ayano sato at 13:16
あの屋のこと

NPO運営サポート・あの屋さんの画像
〒070-0037 
北海道旭川市7条通8丁目39-16
スペースハルニレ2階
office@anoya.info
070-5610-9208
10時〜16時
土・日・祝日おやすみ
あの屋の案内.jpg
あの屋のお仕事について
rogo_date3.gif
[随時更新中]お役立ち情報
インターン&アルバイト募集_バナー用.jpg
インターン&アルバイト募集
感染症拡大中のあの屋指針.jpg
2020/4/10 ver.2
あの屋の本棚(小説限定)
感染症拡大中のあの屋指針.jpg
最新記事
検索
検索語句
<< 2023年05月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
https://blog.canpan.info/anoya-asahikawa/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/anoya-asahikawa/index2_0.xml