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2021年ありがとうございました。 [2021年12月25日(Sat)]
本年も大変お世話になりました。
週刊あの屋、本日2021年最後の更新になります。

びっくりするほど、良いお天気のクリスマス。
商店会のイベント会場は、ほどよい具合に賑わっています。
ご家族連れで、ちびっこもたくさん。
みなさん、楽しんでいる姿が見れて、こちらも嬉しい時間となりました。
夕方には、CoCoDeで行ったクリスマスミニコンサートにも駆けつけ、
今年最後、歌い納めしてきます。

ちょっと慌ただしいクリスマスですが、毎年恒例ちょっとだけ、
地味めな写真と共に、1年間を振り返ってみました。

1月
未だに不可解な、Social Impact Dayのセッション登壇。
たぶん一生忘れられない1月。2021年の始まり。

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1月11日 初詣に北海道神宮へ


2月
今年も確定申告やろうの会、2ヶ所での開催。
たぶん一生忘れられない2月。人生にはいろんな喜びと悲しみがある。

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2月20日 今年オープンして、話題沸騰中の鷹栖の焼き菓子店
になる予定の小屋で、まったりお茶会


3月
昨年8月以来の発表会。なんとか間に合った!(間に合ってないのもあったけど)
リスタート事業伴走開始で、こどもサポートふらのの皆さんと再会。

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3月11日 11年めの始まりは小樽にて
北一硝子のカフェでまったりお茶


4月
波乱続きのまちのプロジェクト基金。伴走者ミーティング。
久しぶりのお引越し。新生活の開始。

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4月12日 いろいろなお祝いに。何年ぶりかのホールケーキ


5月
またも『緊急事態宣言』下に。問われる市民活動の意義。
旭川大学のコミュニティ福祉学科でのNPO論スタート。

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5月10日 緑道にカフェセットが設置
結局1週間ぐらいしか使われずに、冬になってしまいました


6月
未だに不可解な、日本NPO学会のセッション登壇。
師匠と、充実の下川ツアー。

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6月26日 フプの森の工場&事務所見学


7月
リスタート事業のファンドレイジング研修まご請。チーム傍若無人結成。
未だに不可解な、Panasonic NPOサポートファンド20周年事業への登壇。

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7月22-24日 2年ぶりのサマフェスは、ノンアルでさわやかに開催


8月
2年ぶりの文化まつり。来年は、スイカ割りやりたいなぁ。
1999年以来のクリスタルホールでの演奏会。いちばん歌いたかったホール。

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8月24日 札幌出張のついでに、積丹まで


9月
想定外の補講を終えて、怒涛のリスタート事業ファンドレイジング研修終了。
またも、ドキドキの日々がスタート。

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9月4日 あのくまブローチの新しい子、お披露目


10月
仲間入りしてから7年目にして、やっと道内中間支援組織研修会に参加。
5年目の旭川短大「消費生活と経済」。今年はコロナの影響に着目して。

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10月21日 今年オープンして、話題沸騰中の鷹栖の焼き菓子店
になったお店に、やっと行けました


11月
徐々に増えるオンライン以外の勉強会の機会。久しぶりと声を掛け合える幸せ。
例年になくゆっくりペースの秋。

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11月24日 旭川の団体さん訪問。新たなつながりに感謝。


12月
秋ののんびりペース返上。来年の準備と調整をじわじわと。
本日、クリスマスマーケット&ジュネスのミニコンサート

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12月17日 冬休み前に、プレ冬休み
吹雪の昭和新山、有珠山へ


誰も想像していなかったこの2年間に起きた変化。
そして、変化できないまま、置いてけぼりにされた課題、難題、理不尽なことの数々。

道外に出なくなった分、旭川・北海道のためにできることは何かと考え、
可能な限り奔走したいと思っていましたが、
2021年は、私自身がまったく想像していなかった1年となりました。

様々な動きや新たな活動が生まれる中で、なかなか積極的に動き出すことが出来ず、
もどかしさもありましたが、こういう時期も必要なのかもと、
意外なほど、すっきりした気持ちで過ごしていました。

ただ、お声がけいただいたものについては、誠心誠意お応えできるよう、
真剣に取り組みました。
その中では、新たな団体さんとの出会いも多くありました。
そしてこの1年は、『地域で活動する者』としてお話する機会が多く、
伴走者とは?NPO支援者とは?ということ点において、
私なりにこれまで築いてきたものを、言葉にする機会にもなりました。

誰もが「当事者」となり苦しい時間を過ごした後の、新しい社会がどうなるのか。

当事者の声・受益者の未来を思い描く
『非当事者』としての意識をもつ
通訳はしても、代弁はしない

この3つのお約束を守りつつ、
文化や地域の習慣、異なる価値感を、最大限尊重するために、
必要な支援を可能にするために、
『不確実性』をきちんと伝えること。
想像力を働かせること、言葉を駆使すること。

これまでの多くの貴重な経験、新たな出会いにも感謝して、
これからも中間支援者として何ができるのか、
右往左往し続けたいと思います。

年内は28日(火)まで。年明けは4日から開始予定です。
2022年も、あの屋をどうぞよろしくお願い申し上げます。


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12月25日 この居心地の良い空間を、10年後にも



Posted by ayano sato at 12:45
[インタビュー]どうやったら響くのか、関心持ってもらえるのか〜 レッドリボンさっぽろ [2021年12月18日(Sat)]
まいどお世話になっております。あの屋でございます。
昨年度より、北海道NPOサポートセンターを介して、
札幌市の事業である新型コロナウイルス感染症対策活動団体支援協議会のお仕事に、
こっそりと携わっております。

昨年度も何度か実施しましたが、
今年度も札幌で活動する団体さんを訪問・インタビューして、
記事として発信するということをしており、
なかなか力の入った記事ができて(自画自賛 笑)、
何年先になっても、人の目に留まる機会を増やしたいなぁと感じ、
あの屋ブログでも、一部をご紹介しようと思います。

新型コロナウイルスの感染拡大と共にあったこの時間。
右往左往し、試行錯誤し続けた経験が、
何年か先の、困難や不安にぶつかった時の、光になりますようにぴかぴか(新しい)

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どうやったら響くのか、関心持ってもらえるのか レッドリボンさっぽろ

1995年から26年、HIV/エイズに関する不安に対し、親身に寄り添った電話相談を続けているNPO法人レッドリボンさっぽろを取材しました。

近年、全国的にHIV/エイズに関連したNPO・NGOが相次いで解散し、相談先が減少しています。そんな中、レッドリボンさっぽろでは、相談しやすい夜間に、フリーダイヤルでの電話相談を継続しています。2020年度は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、札幌市でもHIV検査が一時中止となりました。「新型コロナの影響で、保健所の検査ができない。HIV検査ができるところを教えて欲しい」といった相談も寄せられました。

今回は、事務局長の沼田栗実(ぬまたくるみ・右)さん、事務局次長の秋山満(あきやまみつる・左)さんにお話を伺いました。

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晴れ 予防啓発も陽性者支援も両方

― まず、レッドリボンさっぽろの活動について教えてください
(沼田さん)
HIVの差別・偏見をなくすことを目的に活動しています。毎週火曜日の夜(19〜22時)に電話相談を実施し、HIVに関すること全般、しっかり研修を受けた相談員が対応しています。会の発足と同時に電話相談を開始したので、20年以上続いている活動になります。

一方で、電話相談のみでは受け身の活動になってしまうので、様々な所で講演活動を行っています。学校では、HIVに関する基礎的な授業を。『HIV陽性者スピーカー派遣プロジェクト』として、当事者が「感染したらどうなるの?」と語りに行く活動も、秋山さんを中心に実施しています。現在は、コロナ禍で多くのイベントが中止になってしまいましたが、楽しく、正しい知識をつけてもらえるよう、ブース出展など積極的に行っています。

国際的な活動としては、キルトを製作する活動があります。ケニアやウガンダなど、母子感染によってHIVに感染して生まれてきた子どもや、HIVでお母さんがなくなってしまった遺児に温かいキルトを送る活動です。最近は、治療が進んでエイズで亡くなる方は減少しているので、現在はキルトを送ることにこだわらず、キルトの売上金をエイズ遺児支援のNGOに寄付しています。

また、『札幌市エイズ対策推進協議会』の委員を務めるなど行政への提言活動、LGBTの方々とも協働しながら広く啓発活動を行っています。『札幌市エイズ対策推進協議会』は、年1回の開催ですが、昨年度はコロナの影響で開催されませんでした。

― コロナ禍による活動への影響はありますか?
(秋山さん)
『ななかまどプロジェクト』というHIV陽性者を対象とした活動があります。相談電話では、札幌市内・道内にとどまらず、全国各地からも寄せられるのですが、「同じ立場の当事者に会ったことがない」という方が多く、このプロジェクトの一環で、10年ほど前からHIV陽性者交流会 in HOKKAIDOを企画・運営しています。コロナ禍で、対面での開催が難しくなってしまったので、オンラインでも実施しましたが、年齢層の幅が広く、インターネットの環境が整わない方もいるので、やはりオンライン開催は難しいと感じています。現在は、2ヶ月に1回開催していますが、(コロナ感染の)状況次第では中止しています。参加者は、道内の方が多く10名前後。コロナ禍以前は、全国各地から来札されていました。

HIV/エイズに関する活動をしているNPOは、全国各地に40団体以上ありますが、予防啓発も陽性者支援も両方行っている団体は珍しい方だと思います。
メインで動いているスタッフは、7名ほどです。『ヘルプスタッフ』として登録しているボランティアスタッフは50〜60名いますが、実際に活動に参加できる人は限られるので、マンパワー的には常に厳しいです。コロナ禍でスタッフの募集がしにくく、活動が見えにくいことも悩みです。

電話相談は、スタッフの確保ができないと実施できないため、お盆時期や年末年始はお休みすることもあります。緊急事態宣言中なども、スタッフ確保は厳しかったです。
相談は年間360件以上、毎回7-8件あったのですが、コロナ禍で状況はガラっと変わりました。相談件数がかなり減り、昨年度の相談件数は半数ほどになりました。自宅で過ごす時間が増え、一人の時間を持つことができなくなり、電話が掛けられない状況になった方もいるのではないでしょうか。

(沼田さん)
さぽーとほっと基金の助成金では、フリーダイヤルの料金を助成していただいているのですが、電話相談が減り、フリーダイヤル料金も減ったので、昨年度は助成金を一部返金しました。
相談の方法としては、メールやSNS・LINE相談が増えてきていますが、文字でのやりとりにはスキルが必要です。フリーダイヤルで、しかも夜間に相談できる機関は、全国でも稀で、他には無いのではないでしょうか。電話は意思疎通がタイムリーに行えるので、伝わったかどうかをその場でフォローできますが、文字では間違って伝わってしまうことも。メールフォームでの相談もありますが、電話相談に移行するようにしています。

また、イベント関係はほぼ中止になりました。さっぽろレインボープライドでのブース出展・パレード参加や、北海道医療大学の大学祭でのブース出展、世界エイズデー札幌実行委員会にも協力していましたが、中止・縮小となり、この間はイベントでの出展ができていません。


晴れ 「居ない」のではなく、「居る」ことを想定した社会づくりが必要

― HIV/エイズへの取り組みの状況について教えてください
(沼田さん)
私たちの活動、特に予防啓発は効果が見えません。検査数の推移が、私たちの活動による影響なのかどうかはわからないですよね。
私の場合、活動に参加するきっかけは、友人がHIV陽性をカミングアウトしてくれたことでした。私は当時学生で、研究室でレッドリボンさっぽろの活動を知り、参加しました。活動に参加して10年。日本の社会は、未だに「言える」ような状況ではありません。HIVが「特殊」と思っている人には、カミングアウトできませんよね。HIV陽性者は「居ない」のではなくて、「言えない」人が多いんです。もちろん、カミングアウトすることが正義・正しいことという訳ではありません。「言うこと」も「言わない」ことも尊重されることが大切だと思います。
医療はどんどん良くなっているのに、エイズやHIVへの偏見や差別は変わらないと感じます。社会が変わっていないことの虚しさを感じつつも、周りの人に助けられて、モチベーションを上げて、少しずつ、これからも一つ一つ取り組んでいきます。

(秋山さん)
陽性者の間でも話題になるのが、病院を受診する時のことです。HIV拠点病院は、札幌だと北海道大学病院や札幌医科大学病院等のような大きな基幹病院となっていることが多いです。でも風邪を引いた時には、わざわざそんな大きな病院には行かないですよね。近所のクリニックなどを受診する際に、既往症としてHIVを書かなければならないんですが、みなさん、どうしていますか?ということが話題になります。

HIVの感染については、感染経路がはっきりしているのにも関わらず、過剰な予防策が時に見られます。『スタンダード・プリコーション』という、標準的な予防策で十分なのにも関わらず、防護服のような格好で対応されることもあります。医療者であっても、まだ偏見や正しい知識が無い方も居るのが、悲しいですね。病気を伝えるかどうかは個人の意思ですので、HIV陽性者が身近にいることを前提とした感染症対策をとっていただくとともに、HIVに感染していることを”わざわざ”伝えなくても良い社会にしていきたいです。


晴れHIVを軸にいろんなことを考えられる機会を

― 今後の活動についてお聞かせください
(沼田さん)
課題はやはり、マンパワーと資金です。助成金を申請するにしても、新たな事業を実施しつつ、事務作業が煩雑になってしまうというのがネックです。事務作業を担当してくれるスタッフが本当に必要です。

あとは、情報発信。会の活動報告も大切ですが、関わっている人たちが「楽しい」を伝えてくれると嬉しいです。札幌芸術の森で「キース・ヘリング展」が行われていますが、キース氏はエイズによる合併症で亡くなったんですよね。コロナ禍でアウトリーチする場が減ってしまいましたが、今後も、様々なことをきっかけに興味を持ってもらえるよう、多方面から積極的に発信していきたいと思っています。

(秋山さん)
うーん、やはり支出を減らしたいです。インターネットの通信費、事務所家賃、電気代など見直して、人を集めるための資源にしたい。これまでは、現在のメンバーでなんとかしていかなければと考えていましたが、お金を人に投資することも必要です。イベント時のスタッフも、無給でお願いしていたのを、交通費と手当を出せるようにしたい。若い人にも伝えたいので、コロナ禍後には大学へも積極的に訪問したいです。

(沼田さん)
「HIVを知っている・知らない」ということではなくて、性行動が活発な世代に対して、HIV/エイズのことを伝える必要があると思います。札幌市は10代の人工中絶率が全国平均の約2倍と高いんです(札幌市発行「How To Safer Sex」を参考)。これは、性感染症の感染リスクも高いとも言えます。HIVの予防啓発を進めることで、正しい避妊にもつながる場合もあります。どうやったら響くのか、関心持ってもらえるかは、まだまだ手探りですが、HIVを軸にいろんなことを考えられる機会を提供したいです。

また、若い世代は、検査で感染がわかることが多いですが、社会人になるとエイズを発症してからわかる方も少なくありません。
HIV感染症は、治療法が進歩したことで、ウィルス量をコントロールしながら長期療養できるようになり、コントロール可能な慢性疾患と考えられるようになってきています。HIVに感染しても、今まで通りの社会生活を送ることが可能なのですが、何度も言っていますが、間違った知識・情報による差別や偏見が未だにあります。そのためにも、企業での講演機会を増やしたく、募集はしていますが、現時点で依頼はありません。HIVに感染しても諦めない時代。社会で活躍する陽性者の方が多くなることによる新たな課題です。



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こちらの記事は、新型コロナウイルス感染症対策活動団体支援協議会ホームページに
掲載したものを転載しています。
インタビュー記事の掲載ページはこちら
https://covid-19.npoproject.hokkaido.jp/info/4235806



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本日の緑道。昨夜から降った雪で、景色一変。

Posted by ayano sato at 12:25
おさんぽしましょう [2021年12月11日(Sat)]
まいどお世話になっております。あの屋でございます。

9月から仕事のペースを落として、ゆるゆるとした日々を過ごしてきたのですが、
年末に向けて、スピード巻き戻し中。
最近は、ひたすら地味に、地道に作業を繰り返しております。

昨年の今頃は、全国ニュースで連日『旭川』という文字をたくさん見聞きし、
ハラハラした日々を過ごしていました。
「不要不急の外出を控えましょう」というお達しに、
じわじわと、街は活気を失っていくのを感じ、悲しくもなりました。

今年はそんなこともなく、キラキラしたクリスマスとお正月を、
心穏やかに迎えたいです。

商店会エリアのお散歩マップが、リニューアルして、
11月から市内各所で配布を開始しています。

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今回も、デザイン事務所カギカッコのデザイナーやまだめいさんに制作いただきました。


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裏面には、「ちょこっと商店会」という活動紹介の紙面に。
これも嬉しい。



おさんぽマップは、商店会マップの『日常』がこまかーく、楽しく書き出されていて、
眺めているだけでも、とても楽しいでするんるん

ぜひ、手にとって、三和・緑道エリアに遊びに来てください。
商店会ホームページからPDF版をダウンロードすることもできます。
コチラ

実は、ちょうど1年前にも同じような記事を投稿していました。

1年経ってもなお、みんなで集まってワイワイしにくい時代が継続中。
むしろ、リアル・オンラインのハイブリット式の移行期のためか、
「オンライン飲み」のお誘いやら、参加の機会が減ってしまって、
直接お会いする機会が無い方とは、どんどん縁遠くも。

人と人の距離の変遷がめまぐるしい昨今。
身近な人、大事な人と、またはひとりでも。ゆるゆるとおさんぽしませんか?

不要不急の外出は自粛しつつも、寒くても、雪が降っていても、
外に出ること、家から出ること、外の空気に触れること、
自分たちが住む街の様子を見ることは、とても大事なことだと思います。
じわりじわりと消耗されていく活気を、少し醸成できるような気がするのです。
ゆっくりゆるゆると、まだまだ目まぐるしく変化する『日常』を作れますように。
ゆるゆると、おさんぽしましょう。

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本日の緑道。
気温は低いのに、すっかり雪が無くなってしまって、変な12月。
Posted by ayano sato at 11:25
◇12/25@旭川◇まちなかクリスマス2021・クリスマスマーケット [2021年12月04日(Sat)]
まいどお世話になっております。あの屋でございます。
12月になり、イルミネーションとクリスマスムード一色になり、
特になにもなくても、ウキウキするような、そんな時期になりました。

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今年も緑道のイルミネーションは格別ぴかぴか(新しい)
写真撮影中の人と向い合せになっちゃいました。


まだまだ、一昨年の人通りを比べると、寂しい感じがしてしまうのは否めなせんが、
元に戻ることだけを望むのではなく、少しずつ新しい街を作っていこうとしているのを、
日々感じることができます。


毎年、商店会エリアでは、オーナメント制作のワークショップやクリスマスライブ、
カジノドライブでのクリスマスマーケット&ライブなどを開催していましたが、
昨年は、志向を変えて、商店会エリアを周遊してもらうような企画を行いました。

あの屋は抽選会を担当していましたが、こんなにたくさんの人が、
商店会に足を運び、お買い物をして、そしてまた雪の中抽選会に来てくれる。
そんなことに、ちょっとウルっとしてしまったのを覚えています。
(終了時刻前に、景品が無くなってしまって、アワアワしたのも覚えています…たらーっ(汗)



今年は、いつものスタイルに戻ります。
ぜひ、12月の三和・緑道エリア、そして買物公園をお楽しみください。

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今年のテーマはWhite Christmas



まちなかクリスマス2021・クリスマスマーケット
12月25日(土)11:00〜16:00
CASINO★DRIVE(買物公園7条7丁目)


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新しく商店会のメンバーになった方も参加。とっておきを探しに来てみませんか?


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13時からはピアノコンサートもあります。
外に設置したスピーカーからも演奏が聴ける予定。
お散歩しながら、クリスマスの音楽をたのしんでは?



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18日は、フォトグラファー・ハヤシヒロナオさんによる撮影会もあります(要予約)
まちなかの景色がどんな風に切り取られるのか、楽しみですね


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そして先週から、街あかりも始まりましたよぴかぴか(新しい)



今年は、白いオーナメントで、アッシュの6mのツリーを飾りました。
オーナメントワークショップは11月に開催。
明成高校からたくさんの生徒さんがお手伝いに来てくれて、あっという間に200個完成!

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大きなツリーはぜひ間近で!


なにやら、過去30年以上に渡り、毎年毎年ホワイトクリスマスなのは、全国でも旭川だけ!
(実行委員会調べ)
確かに、クリスマス=吹雪雪のイメージは強くありますが…(苦笑)

今年は、25日がイベントの日になったので、
ほどよいホワイトクリスマスになることを願っていますかわいい
Posted by ayano sato at 16:39
あの屋のこと

NPO運営サポート・あの屋さんの画像
〒070-0037 
北海道旭川市7条通8丁目39-16
スペースハルニレ2階
office@anoya.info
070-5610-9208
10時〜16時
土・日・祝日おやすみ
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